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Channel: 舟木一夫の世界~れんげ草の咲くさんぽ径~
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2018のコンサート・ツアー&中日劇場さよならコンサート&シアターコンサートin新歌舞伎座のチラシたち

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2018 舟木一夫 コンサート

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中日劇場さよならコンサート 舟木一夫

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シアターコンサートin 新歌舞伎座

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5月までのコンサート情報追記しました

随時更新/2018年 上半期スケジュール  NO.1




初日開幕が迫りました~忠臣蔵の周辺から

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ほんのあと1週間ほどで初日が開きますね。
始まってしまうと、あれやこれや、どんどんと日々の情報が流れてくるのでしょう。

それまで、ほんの箸やすめ…というところで
古い雑誌を手掛かりに舟木さんがこれまで関わられた「忠臣蔵」の周辺を
おさらいのようですが、確認してみようかと…

雑誌平凡 1964年1月号
表紙は、和泉雅子さんと高橋英樹さん

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こんな記事が載ってました

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舟木さんが「会いたかった人」というのは、近衛十四郎さん。
ご存知、松方弘樹さんのお父上。
殺陣の腕前は、当時の時代劇俳優の中でもピカ一と定評のあった方ですね。

ちょっと読みづらい部分もあると思いますが、なんとか読んでみてくださ~い

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舟木さんが、上の記事でおっしゃっている夢は、早くも二年後に実現しています。

1966年10月 新歌舞伎座 初座長公演

若君風流~松平長七郎

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近衛さんは、虚無僧一夢という役で出演されています。
私は、拝見してませんが、ご覧になった方、また思い出を紐解いて教えてくださ~い

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舟木さんが、関わった「赤穂浪士」にまつわる作品。

矢頭右衛門七「大河ドラマ・赤穂浪士(64)」、丹下典膳「忠臣蔵異聞・薄桜記(71)」、毛利小平太「江戸の淡雪(72)」、堀部安兵衛「喧嘩安兵衛(96)」、清水一学「TV東京・赤穂浪士(1999)」()内は舞台の場合初演年。
他にも水戸黄門(第28部/24話)「恋した人は謎の隠密(赤穂)」吉良藩の密偵役(2000)


私が、これらの作品の中で一番インパクトを受けたのが、吉良家家臣(上野介付き用心棒)清水一学
こちらもリアルタイムで観てませんがVTRを舟友さんから見せていただき、すっかり魅せられました。
眼光鋭く、人を撥ねつけるほどの冷徹な印象を与える一学。こわ~い!と思わせる空気を纏って凄みのある舟木さん。役者やなぁ…と感嘆!とっても素敵でしたよね。

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そして、2ケ月ほど前にDVDを購入して観た1961年公開の東映映画「赤穂浪士」では、清水一学役を近衛十四郎さんが演じていらっしゃって、あの吉良邸の庭の池にかかった橋の上での立回りのスタイルが、1999年のTV東京作品「赤穂浪士」の舟木さんが演じた清水一学の立回りと重なって、舟木さんのイメージの中に近衛さんの一学が生きていたのかなぁ…などと想像しました。

内蔵助は片岡千恵蔵さん、吉良家の家臣となっているが、内蔵助の盟友だった千坂兵部が市川右太衛門さん、浅野内匠頭が橋蔵さん、内匠頭の腹心の友・脇坂淡路守が錦之助さん。上野介は月形龍之介さん。一学が近衛十四郎さん…その他東映のオールスター総出演。

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近衛さんの一学

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1961年公開。東映が創立10周年記念映画として製作した忠臣蔵映画。

片岡千恵蔵、市川右太衛門の両御大を中心に、当時の東映のスターキャストがぞろぞろ顔を揃えた東映版オールスターキャストの”忠臣蔵”。
過去幾度となく映像化されてきた作品だけに、観る方の興味の焦点は、ストーリー展開よりも、長大なストーリーのどのエピソードを取捨選択しているのか、どのキャラクターを誰が演じているのかといったところにある。当然評価もそういう観点からなされることが多いのが”忠臣蔵”という作品の特異な点。本作では従来の”忠臣蔵”にない斬新な設定が盛り込まれているのが最大の特徴だろう。
特筆すべきはやはり、”忠臣蔵”において宿敵同士になる大石内蔵助と千坂兵部が親友であるという独特の設定を盛り込んだこと。この設定が、主君への義理と友情の狭間で揺れる内蔵助と兵部のドラマを生み、物語を盛り上げている。この2人を演じたのが、当時の東映の両雄である千恵蔵と右太衛門というのがまた因縁めいていて……。本陣で2人が邂逅するシーンなどは数分もの間両者がただ無言で見つめ合っているだけのシーンなのに、ラストの討入りシーンすら圧倒する緊迫感があって驚かされる。
ところで、”忠臣蔵”最大の見せ場である討入りシーン。これは基本的に乱闘でしかなく、殺陣の面白さはあまり期待できないものだけれども、本作で吉良方の清水一学を演じた近衛十四郎の殺陣は別格。二刀を自在に操って三人を同時に相手にする奮闘ぶりの凄まじさはさすが近衛先生。あまりの強さに、とても赤穂浪士に負ける気がしない。なので、一学が唐突に呻いて倒れてしまうシーンはあまりにも不自然な気が……。


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こちらは、私の過去のブログです。舟木さんの一学の魅力について記しています。

吉良方の家臣・清水一学を演じた舟木さんの魅力~
1999年1月2日放映のテレビ時代劇「赤穂浪士」
https://blogs.yahoo.co.jp/ycmay26/69991134.html



「忠臣蔵」公演開幕を前に、興行中の安全と公演の成功を願って赤穂への舟旅

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初日まで、いよいよカウントダウン…というところまで来ましたね。


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28日(火)に、舟友さんと一緒に、赤穂義士たちのふるさと播州赤穂に行ってきました。
目的は、いうまでもなく、公演中の全スタッフの皆さまの安全と健康、そして興業の成功祈願。

播州赤穂駅構内。12月14日の「赤穂義士祭」のスチール看板

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このお芝居の公演が決まってから、初日開幕前には、浅野家や大石内蔵助はじめ、義士たちの墓所である花岳寺や大石神社に是非、お参りに行きたいと思っていたのですが、この日は幸い、天候に恵まれてポカポカした小春日和の中、想いを実行できて本当に良かったです。ご一緒していただき、お世話になった舟友の皆さんにも心からの感謝です。

先ずは、赤穂御崎(瀬戸内国立公園内)へ…

瀬戸内海家島諸島を臨む素晴らしい眺めでした。

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逆光ですが、瀬戸内海を背にして赤穂の市中を眼下にする大石内蔵助赤穂出立の像
城明け渡しの後、全ての残務処理を終えて、元禄14年6月25日内蔵助はここより京・山科に…

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こちらは、ネットから借用した画像

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浅野家代々と赤穂義士たちの墓所 花岳寺
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山門をくぐると「大石なごりの松」…二代目が今、青々と茂っていました。

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中央が浅野内匠頭、向かって右が内蔵助、左が主税、周囲を四十七士の墓が取り囲む形

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特別扱いでやっぱり右衛門七さんのお墓もどうぞ(笑)

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次は、内蔵助を祀った「大願成就」を祈願しに訪れる人の多い大石神社

参道の両脇には四十七士の石像が立ち並んでいます、

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いよいよ、本殿で、この日の、一番大切な祈願を心をこめて…

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スマホの電池切れ…でボチボチ撮影が危うい!!

最後は赤穂城址へ…

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大石邸長屋門


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浅野家の家紋(丸に譜入り違い鷹の羽)と大石家の家紋(右二つ巴)

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昼食には、名物・穴子丼をいただいて、赤穂城跡の中を散策してメいっぱい忠臣蔵のふるさと「赤穂」」を堪能して、帰途に就きました。電池切れで全然撮影できなかったですが、ま、いいか

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Yahoo!ニュース/11月30日、報道陣の取材に応える舟木さん

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日刊スポーツ web

舟木一夫「若いから」9月に急性前立腺炎も全快

        
歌手舟木一夫(72)が30日、東京・新橋演舞場で「舟木一夫特別公演」(12月2日から上演)の公開ゲネプロ(通し稽古)を行い、共演の里見浩太朗(81)尾上松也(32)と報道陣の取材に応じた。

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大石内蔵助を演じる舟木一夫(中央)。左は尾上松屋、右は里見浩太朗(撮影・横山慧)


 今年芸能生活55周年を迎えたが、9月に過労による急性前立腺炎のため10日間入院した。体調について聞かれると「前立腺炎って、病気ってほどのもんじゃないよ。年を取れば誰でもなる。あなたもあと20年くらいたったら分かるよ」とリポーターに返し、笑った。「もう全然大丈夫です。痛くもかゆくもありません」と全快をアピール。今年は肩甲骨を痛めたこともあったが、「大丈夫ですよ。若いから治るの早いんです」とジョークを飛ばし、笑いを誘った。

 同公演は2部構成で、1部では「忠臣蔵」を上演。2部ではヒット曲を中心に披露するコンサートを行う。主人公の大石内蔵助を演じる舟木は「大石内蔵助が主人公とされがちですが、たくさんのすばらしいキャストの方がいらっしゃるから、成り立つ公演。出演者が100人くらいいて、稽古場もいっぱいでした」と明かした。

 報道陣から、前日29日に暴力問題で現役を引退した大相撲の横綱日馬富士について聞かれると、舟木は「いや、分かりません。どうなっているのか…」と困惑した表情で答えた。すると隣にいた里見が「この問題は、相撲協会と警察の調べがはっきりしないと(答えられない)と思います」とフォローした。


ステージ・ナタリー webサイト~忠臣蔵&コンサートの2本立て「舟木一夫特別公演」まもなく開幕

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ステージ・ナタリー
http://natalie.mu/stage/news/258936


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舟木一夫特別公演」が、12月2日に東京・新橋演舞場にて開幕。これに先駆け、本日11月30日にゲネプロと囲み取材が行われた。
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今年2017年に芸能生活55周年を迎えた舟木一夫。55周年を締めくくる本公演の第1部では「通し狂言『忠臣蔵』」が上演され、第2部では「シアターコンサート」と銘打ったステージが展開する。「忠臣蔵」は昼夜で構成が異なっており、昼の部では「前編(花の巻)」、夜の部では「後編(雪の巻)」を上演。また劇中では、大石内蔵助役を舟木、浅野内匠頭役を尾上松也、千坂兵部役を里見浩太朗が演じる。
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本日行われた囲み取材には舟木、松也、里見が出席。舟木は「『忠臣蔵』というのは、役者さんの顔ぶれがそろってくださらないと成立しない物語」と共演者に謝辞を述べ、「みんなでがんばりたいと思います」と意気込みを語る。
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舟木と2度目の共演となる松也は「浅野内匠頭というのは、歌舞伎だと塩冶判官ですが、僕の中では憧れの役のひとつでしたので、今回舟木さんの大石内蔵助で浅野内匠頭を勤めさせていただけることを本当にうれしく思います」と思いを噛み締め、「大石内蔵助をはじめとする家臣たちが、敵討ちをしたいと思えるような浅野内匠頭をできたらいいなと思っています」と抱負を述べた。
特別出演の里見は過去3度の共演を振り返り、「おいしい役で参加させていただいてます(笑)」とニコリ。また主演の舟木について、「本当に素晴らしい大石内蔵助を見せてもらっています。お客様もきっと満足してもらえるかと。乞うご期待です」と語り、観客の期待を煽った。公演は12月24日まで。

演舞場公演のお楽しみ~舟木ごのみ弁当&舟木ごのみ御膳のご案内

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囲み取材も終わって、あとは初日開幕を待つだけ…ワクワクですね

演舞場公演のお楽しみのひとつが舟木ごのみ弁当。
食堂のサイトに、今回のお弁当がアップされていましたのでご案内します。



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こちらは、食堂と桟敷席でいただける舟木ごのみ御膳

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歌舞伎美人ニュース/松竹webサイトより

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いよいよ初日開幕

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歌舞伎美人 ニュース
~松也「舟木一夫特別公演」『忠臣蔵』初日に向けて~

http://www.kabuki-bito.jp/news/4431


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新橋演舞場「舟木一夫特別公演」『忠臣蔵』 左より、尾上松也、舟木一夫、里見浩太朗
 
 

12月2日(土)に開幕する新橋演舞場「舟木一夫特別公演」で、通し狂言『忠臣蔵』に出演する尾上松也が、舟木一夫、里見浩太朗とともに初日への意気込みを語りました。
 新橋演舞場の「舟木一夫特別公演」に3度目の出演となる里見が、出ずっぱりの舟木を気遣い、「大変だとは思いますが、本当に素晴らしい大石内蔵助。きっとお客様を満足させることでしょう。乞うご期待」と切り出して始まった取材は、三人が終始和やかな雰囲気で、稽古が順調なことをうかがわせました。
 
歌舞伎では勤めていない役に挑戦 
 松也は浅野内匠頭。「歌舞伎にも『仮名手本忠臣蔵』があり、『忠臣蔵』は日本人にとってかけがえのない物語。歌舞伎では塩冶判官になりますが、浅野内匠頭という役は、憧れの役の一つ。舟木さんの大石内蔵助で浅野内匠頭、本当にうれしいです。『忠臣蔵』の中では、出番は多くないのですが、そのなかで話の軸になり、内匠頭のために家臣が苦労して大望を果たしてくれる、家臣の皆さんが敵討ちをしたいと思えるような内匠頭にできたら」。
 
 その松也の言葉を受け、「この殿様がもうちょっと我慢してくれてたら苦労しなかったのにという話もありますが…」と、笑いを誘ったのは舟木。「(声を荒げる)松の廊下、喉に気を付けて」と、松也に声をかけ、「松の廊下は事件の発端。吉良と内匠頭がきちっと相対してくれないと、話にならない。今回は苦虫かみつぶしたような吉良の林与一さんと華やかな内匠頭の松也さん。役者に恵まれました」と語りました

 さらに舟木は、仇討ちの中心となる内蔵助のごとく、一座の長として、「『忠臣蔵』は役者がそろわないと成立しない物語。綺羅星のごとく役がそろってくださってこそ、内蔵助が成り立つ」と、共演者たちに感謝しました。
 
 内匠頭について、「映画俳優も一度はやってみたいと思う役」と若い頃、映画では残念ながら演じられなかったことを振り返った里見ですが、今回の役は千坂兵部。「内蔵助とは同門で、一緒に学んだ仲。内蔵助を死なせたくないけど、吉良は討たせたいというジレンマに陥る、そのあたりがとても面白い。駆け引きみたいなところもありますし」と、意欲満々。最後に舟木が、「忙しい師走ですが、ぜひご来場を」と呼びかけて大入りを願いました。


http://www.kabuki-bito.jp/uploads/source/2017news11-12/enbujo_funaki2017bb.jpg
 『忠臣蔵』前編〈昼の部〉花の巻 左より、尾上松也、舟木一夫
 昼夜で通し狂言として上演される『忠臣蔵』、前編〈昼の部〉花の巻の舞台稽古が公開されました。
 
赤穂を愛する内匠頭、
松の廊下の緊迫感
 舞台は祇園の茶屋『一力』。主君の仇討ちなど忘れてしまったかのように遊興にふける内蔵助(舟木)の登場から物語は始まります。思い出すのは赤穂の穏やかな海、空。その思い出の赤穂の浜で内匠頭(松也)は妻あぐりとそぞろ歩きながら、赤穂の自然を愛し、江戸の生まれながら真の故郷のような気がすると語り始めます。幼くして家督を継ぎ、夫婦仲睦まじく暮らす赤穂への愛着とともに、気の短さや気が変わりやすいところなども見せ、丁寧な芝居で次に起こる悲劇を予兆させます。
 
http://www.kabuki-bito.jp/uploads/source/2017news11-12/enbujo_funaki2017cc.jpg
『忠臣蔵』前編〈昼の部〉花の巻 左より、尾上松也、林 与一
 所変わって松の廊下。御勅使饗応役の内匠頭と吉良上野介(林)が、真っ向から対立する緊迫した場面です。じりじりと締め付けてくる吉良に、怒りを募らせる内匠頭。舟木が語ったとおり、何もかも対照的な二人のドラマがしっかりと心に刻まれました。
 
 城内で刃傷に及び、切腹した主君亡きあと、残された家臣たちと仇討ちの誓いを立て、城明け渡しの無念さに身を震わせる内蔵助。その胸中には、その場に居合わせなかったことへの後悔もあります。山科閑居で見せる内蔵助と家族の穏やかな時間は、あらためて『忠臣蔵』という物語は、逸話を持つたくさんの人物がいてこそ成り立っているということを思い出させてくれます。『仮名手本忠臣蔵』では描かれない逸話も詰め込まれた『忠臣蔵』花の巻、雪の巻、ぜひ昼夜通してご覧ください。
 
 『忠臣蔵』前編〈昼の部〉花の巻、後編〈夜の部〉雪の巻のあとは、昼・夜別構成の「シアターコンサート」。芸能生活55周年のファイナルをヒット曲あり、新曲ありの舟木の歌声で締めくくります。



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今日の舟木さん「お出迎え」の模様~新橋演舞場(初日12/2)

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無事に初日を迎えることが出来て一安心ですね。
初日に駆けつけられた舟友さん、おそらく長時間待たれたかと思います。
お元気そうな舟木さんのナイス・ショットをちょうだいしました。
心からの感謝です。ありがとうございました。
本日は後援会会員貸切ということで緊張感のみじゃなくアット・ホームなぬくもりの初日になるかな?
お運びの皆さん、たっぷり楽しんできてくださいね


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今日の舟木さん「お出迎え」の模様~新橋演舞場(12/3)

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もう、2日目ですね。早い!本日も舟友さんからナイス・ショットを頂戴しました。
寒い中、本当に、早朝からの待機お疲れ様です。ありがとうございました。
朝早くに、送っていただいてましたが、外出していたのでアップが遅くなり申し訳ありません。


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明日、12月4日が新橋演舞場舟木一夫特別公演「私の初見」です。

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明日で、初日が開いてからもう3日目。本当に時間が矢のように過ぎていきますね。
あえて、3日目を選んだのは、桟敷席でゆっくりくつろいで観たいと思ったから…
初日、二日目は、賑々しく華やかで、こういう興行としては魅力的なんですが、なんたって出し物が
通しの「忠臣蔵」ですから、落ち着いた雰囲気の中で鑑賞させていただければと思った次第です。
二回目は、中日近くのバースデー、そしてラストは、千秋楽にうかがいます。

明日は昼夜、拝見して、演舞場近くのホテルで一泊します。
翌朝は、できれば「お出迎え」の列に加わって
ステキな、オフ・スタイルの舟木さんをひと目拝見してから帰途につく予定です。
では、行ってきま~す 


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今日の舟木さん「お出迎え」の模様~新橋演舞場(12/4)

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舟友さんからちょうだいしました。

遅くなりすみません。

今日の舟木さん「お出迎え」の模様~新橋演舞場(12/5)

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今朝の入りは8時45分でした。

東京は思いの外、温かいです。

今から新幹線で帰ります。

また後日、ご報告しますね

取り急ぎ

新橋演舞場/舟木一夫特別公演(12/4)の覚書 その1

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まだまだ、れぽーとというところまでいかないので、あくまで個人的な覚書と写真のみですが
忘れてしまわないうちに、ちょこっとだけ…なにしろ「忘却力」には自信があるので(笑)

行き(4日)も帰り(5日)も新幹線の窓から見事な富士山が見えました。

いずれも三島を通過するころの風景

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こちらは新橋演舞場の緞帳の富士山です

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演舞場玄関前の大看板

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昼夜の上演スケジュール案内


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お芝居は休憩なしの2時間ですが、初日から3日目にしてギュッと無駄なく
締まっていて、安心して拝見することができました。
特に、膨大で難しいセリフと複雑な心情、多面的な内蔵助像を表現なさった舟木さんスゴイ!

今回はまだパンフレットを買いませんでした。ですから、あらすじも全然、読んでません(笑)
あくまで私のおぼつかない記憶のみで、間違いやモレもあると思いますが、ざっと物語展開を。

*数回に分けて、ぼちぼちアップしますね。

花の巻

一、祇園の一力茶屋のひと間

桜爛漫の舞台美術。遊女浮橋を演じる葉山葉子さんメインに、艶やかな衣装の遊女たちや
桂団朝さんの幇間など…。もちろん、舞台、中心には浮さまと呼ばれる内蔵助。
白が基調の柔らかものの着物で色っぽく酩酊状態で登場。
禿役のカワイイ女の子たちと内蔵助のからみもほほえましい。
そこに、堀部安兵衛はじめ数人の赤穂の浪士たちが、声を荒げてやってきて内蔵助に詰め寄る。
内蔵助の心中を見事に浪士たちに伝える浮橋の葉山さん、凛として品よく、カッコイイです。


二、赤穂の浜辺(回想場面)

松也さんの内匠頭と長谷川かずきさんの妻・あぐりのツーショットから…
ここで、内匠頭の子どもっぽさと短気な一面を見せる演出で「松の廊下」への伏線をはって。
グレー系の装束で、内蔵助登場、内匠頭との関係性など、しっかり描かれている大切な場面
内匠頭の生まれ育ち、赤穂という国への想い入れ、幕府への不満などに加えて、
彼の感受性とか優しい一面もこの場面で伝えきっている。
また、相思相愛である、妻・あぐりとの間に世継ぎのないことも、赤穂事件の大きな一因かと
におわせる、セリフなどもあって、脚本の構成の緻密さをそこかしこで感じた。
内蔵助にとって内匠頭もあぐりも弟・妹、また我が子のような存在でもあるという心情が伝わる。


江戸、松の廊下の場面へと続く…


こちらは、地下の喫茶室「ゴーゴーカフェ」

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舟木さんが両手を広げてお出迎え(笑)
ライトが写真の真上から照らしてて、ハレーションでうまく撮れませんでした。

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舟木さんの楽屋暖簾の展示もありました。
先ずは、一枚。

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新橋演舞場/舟木一夫特別公演(12/4)の覚書 その2

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その1のつづきです。

花の巻

三、松の廊下

場面二の、のどかな赤穂の浜の風景から暗転。重苦しいBGMの後、松の廊下の場面へ。
林与一さん扮する吉良上野介、いよいよ登場。この場面で上野介は、勅使供応役の面々を集めて、
自分への進物は不要と申し渡している。内匠頭はひとり遅れて殿中に入った。
勅使のひとりが、上野介に、なぜ浅野殿には厳しくされるのか…と尋ねると
××××…(この問いへの返答は重要な部分ですが、ネタバレになるので伏せておきますね)
この後、内匠頭が「刃傷」に及ぶ場面になりますが、このプロセスがまたとってもリアルです。
脚本の説得力、そしてもしかしたらある意味、一番ムツカシイお役の上野介を演じる
与一さんの、佇まいやセリフまわし、高家旗本の品位を保ちつつ人間臭さも併せて表現。
やはり、年輪というのでしょうか。脚本の新鮮味も、もちろんありますが、とても新鮮な上野介。
舟木さんとの直接のからみは、「雪の巻」での仇討ち本懐の場面のみですが、五十数年にわたる
舟木さんとのお仕事を通じての親交の奥深さを痛感させられ、感動しました。
単なる敵役に甘んじることのない人間・吉良上野介を見せていただいた思いでした。


内匠頭、吉良上野介への刃傷に及ぶの報、内匠頭切腹の報がはや駕籠で赤穂に届く


四、赤穂での、連日の会議、様々な意見をまとめていく内蔵助

場面は変わって赤穂城内。江戸詰めの藩士と御膝元赤穂在住の藩士との温度差など。
山積する問題の中、心がバラバラになりつつある家来たちの意見を謙虚に聴いていく内蔵助。
こんな上司だったらいいのになぁ…と思う現代人は多いんでしょうね。
理性的で情が深い人間味あふれる内蔵助像を、舟木さんが、自然体の肚芸で魅せる。

このあたりで、内蔵助のステキな決め台詞が、どんどん出てきますが、
これも、ネタばれになってしまうので、控えておきますね。


五、赤穂城、明け渡しの場面

城明け渡しの後の、すべての事務作業を終えての夕刻。
ひとり、城に別れを告げる内蔵助。
内匠頭の辞世の句(松也さんの声で流れる中)城を後にして花道を去る内蔵助、その心中は。

浅野家の家紋、大石家の家紋が、舞台上手の背景画に使われていました。
こちらは、赤穂城で撮影してきた写真です。

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ぼちぼちですが、つづきます(笑)

ゴーゴー・カフェに展示の楽屋暖簾

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12月4日の「お見送り」の模様&12月5日の「お出迎え」の模様

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昨日の朝、スマホから2枚だけ、5日の「お出迎え」写真をアップしましたが、
あと、もう数枚撮れましたので、ご紹介しておきます。
皆さんのように上手く撮れてなくてお恥ずかしいかぎりですが、証拠写真ということで(笑)

12月4日は、開演ギリギリに演舞場に着いたので、終演後の「お見送り」写真のみです。
この上なくボケててスミマセン わかるかなぁ…

12月4日の「お見送り」写真

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12月5日の「お出迎え」写真

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今日の舟木さん「お出迎え」の模様~新橋演舞場(12/7)

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所用で外出していたので、早くにちょうだいしてましたが、アップが遅くなりすみません。
舟友さんから、舟木さんのナイス・ショットをいただきました。
寒い中、本当に感謝です。ありがとうございました。

朝の通勤時間帯ですから、楽屋口通路の前の舗道には通勤の方がたくさん。
できるだけ、通行の妨げにならないようにと舟木さんが一番気を遣われているように思います。


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どうぞ、先にお通りください…ってカンジなのでしょうね。

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深々とお辞儀をされてますね。

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とってもたくさんのショットをありがとうございました




今日の舟木さん「お出迎え」の模様~新橋演舞場(12/8)

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アップがたいへん遅れてしまいすみません。
本日も舟友さんからナイス・ショットをちょうだいしました。
皆さん、いつも本当にありがとうございます。感謝


今朝の舟木さん、ちょっとヘン?いつも同じだとつまんないからサービスしてくださったの?(笑)


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コレコレ…明らかにたくさんのカメラのレンズがこちらに向いてるのに
あえて、こんなヘン顔なさるなんて…お茶目ですよね
このお顔、あと2枚ほど違うアングルでいただきましたが、これが一番ヘン(笑)
演舞場付近は、この時、雪でも舞っていたのでしょうか

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お顔が、もとに戻りましたぁ~ッ!

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その2/今日の舟木さん「お出迎え」の模様~新橋演舞場(12/8)

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本日の「お出迎え」のつづきのショットをちょうだいしました。
重ねてありがとうございます。


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新橋演舞場/舟木一夫特別公演(12/4)の覚書 その3

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その2のつづきです。

花の巻

六、山科閑居、妻子との別れの場

赤穂をあとにして内蔵助が向かったのは京・山科。ここに居を構え、祇園通いの日々。
仇討ち決行と肚を決めた内蔵助が、妻を離縁。妻・りく(紺野美沙子さん)の実家である
豊岡へ妻子を送り出すその日も内蔵助は祇園から朝帰り。
内匠頭の正室・阿久里から内蔵助の子どもたちへと「ひな人形一式」を
戸田局(長谷川稀世さん)が持参してきていたが、内蔵助の帰りを待って、やっと荷をほどくと…
ひな人形の間から出てきたのは、仇討ちの軍資金。
今生の別れであることは口に出せず、互いに心を残しつつ、別れゆく夫と妻
幼い子どもたちの姿。内蔵助一家の別れは、そのほかの浪士たち一家の別れの象徴でもあろう。

橙(だいだい)の実にまつわる中国の故事~ときじくのかくのこのみ【非時香菓】
赤穂に伝わる、わらべ歌などと相俟って、抒情豊かな山科での家族との最後の時間を演出。

殿の汚名を雪ぐ…その手立ては、立派な家臣の物語を創ることにある。
「仇討ち・ストーリー」への大きなモチベーションとする。このあたりが私個人的には
これまでにない、誰もイメージしなかった大石内蔵助ではないかと強いインパクトを受けました。


暗転。幕前で吉良方の間者、柴田彦さん、川上彌生さんが浪士たちの動きを探るやりとり。


七、幕開けの場面に戻り、祇園一力茶屋

舟木さん扮する内蔵助「花咲か浮さま」の華麗な姿。桜吹雪の中、元禄花見踊りも賑々しく
内蔵助の着物は、白が基調でしたが、幕開けの時のお衣装とは変わっていたように思います。

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昼の部  花の巻 終わり


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このあと、休憩があって、コンサートです。

昼の部

オープニング〜青春の鐘

~プレゼントタイム~
東京は恋する
くちなしのバラード
花咲く乙女たち
友を送る歌


夕笛
絶唱

スタンディング~君よ振り向くな(サインボール)

高原のお嬢さん
哀愁の夜


ああ青春の胸の血は
高校三年生(合唱のあと舟木さんの歌)
学園広場

エンディング~みんな旅人

やっとステージで、フルコーラス聴けました。

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新橋演舞場/舟木一夫特別公演(12/4)の覚書 その4

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あっという間に、初日から一週間も経ってしまいました。
このあたりが、舟木さんも一番、お疲れが出る頃ではないかと…

さて、12月4日に観劇した舞台の覚書…
駆け足で、次におじゃまする11日までになんとかまとめなくちゃ

最初に申し上げてますが、あくまで「覚書」なものですから、
とってもアバウトですので、何卒ご寛容の上、お読み捨てくださいね。
ストーリー全般の運びそのものは、オーソドックスなのですが、
大石内蔵助が、「仇討ち」を決める根拠としたもの、公的なもの、個人的心情
今回の脚本・演出のオリジナリティは、舟木一夫という存在あってのものだということは確かです。


雪の巻


一、内蔵助東下りの場面。立花左近との対峙

いよいよ仇討ち決行のため、内蔵助は江戸に向かう。天下ご法度の武器を運ぶため、関所で
咎められる危険を伴う。そのため内蔵助は日野家の名代である立花左近になりすます。
しかし、神奈川の宿で、本物の左近に運悪く出くわしてしまう。
さて、内蔵助は、どのようにきりぬけるのか?
この場面は、映画でもとりあげられている名場面。
左近(林啓二さん)の鋭い追及と、内蔵助の堂々たる受けは、歌舞伎「勧進帳・安宅関」の
武蔵坊弁慶と関守・富樫の緊縛した応酬を彷彿させる。思わず身体が前のめりになる緊張感。
ここでも、舟木・内蔵助の器の大きさ、肚芸が、光る。「武士の情け」とはこういうことか…と。



二、秋深い吉良邸の庭先

ここで、千坂兵部(里見浩太朗さん)、吉良上野介(林与一さん)、上杉綱憲(田村亮さん)の
豪華なスリーショット。兵部と綱憲の会話の中で、大石内蔵助という人物像があぶり出される演出。
上野介の与一さんが「茶の湯」について語るが、ここも奥行きのある上野介像が示唆されている。


三、吉良邸の図面をめぐって、浪士たちと吉良邸改築に携わった大工の棟梁との心の交流

「仇討ち決行」を目前に、脱名を余儀なくされる浪士も出てくる中、
岡野金右衛門(丹羽貞仁さん)、大高源吾(真木一之さん)たちは、江戸に下った後、
それぞれ「仇討ち決行」の為の事前の働きをしている。
吉良邸で「茶会」が催される12月14日が、決行の日と決まる。


四、南部坂・雪の別れの場

内蔵助は討ち入りの直前、江戸南部坂に居を構える阿久里(長谷川かずきさん)のもとを訪ねる。
明日未明の討ち入り決行を伝え、同志たちの連判状を内匠頭の霊前に供えるために訪れたが、
吉良の密偵(川上彌生さん)が邸内で腰元として侵入していることに気づく。
しかし、「大願成就」の直前でもあり、その場では騒ぎ立てすることはできない。
「さる西国の大名に召抱えられることになった。再びお目にかかることもない。」と
心にもない言葉を残し去っていく内蔵助。
戸田局(長谷川稀世さん)は、なにか腑に落ちきれないものを察知する風情。
内蔵助が去ったあと密偵が霊前に供えた書状を盗もうとするのを捕える戸田局。
それは、仇討ちの連判状であった。
事の次第がわかり、内蔵助への先ほどの仕打ちを悔いて、
家来たちが本懐を遂げることを心から願う二人だった。


五、阿久里の邸の門の前、千坂兵部と遭遇する内蔵助

ここは、里見・兵部と舟木・内蔵助のツーショットだけで、すごい圧が客席に押し寄せてくる。
オーラVSオーラ

暗転、舟木・内蔵助の詠みあげる誓詞(お上への書状?)
四十七士の名前を読み上げていく…
「誠の忠臣の物語」

六、討ち入り。未明の吉良邸の庭


緊迫感をやわらげる堀部弥兵衛(曾我廼家文童さん)さんでホッと一息(笑)

山鹿流陣太鼓を打ちながら、花道スッポンから舟木・内蔵助が、せり上がって、降りていく。

舞台奥には紗のブラインドがかかる。
千坂兵部が、同じく花道スッポンから登場、花道奥の揚幕からは上杉綱憲登場。
父である、上野介を救いに兵を挙げようとするのを兵部が止める。

七、吉良邸の炭小屋

清水一学、二刀流で奮闘するも、討たれる。
炭小屋から上野介を引きずりだされる。内蔵助が、自刃をうながすが…


もちろん、内蔵助・切腹までの場面割りですが、これ以降は、シークレットが、いいですね。
…ということで、あえて、尻切れトンボですが、これにて覚書の公開は「完」です。


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夜の部「雪の巻」終演後に、桟敷席にて、いただきました。


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GOGOカフェに展示の楽屋暖簾

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夜の部/二部 コンサート


オープニング~北国の街

~プレゼントタイム~
北国の旅情
あいつと私
雨の中に消えて
高原のお嬢さん


水色の人
哀愁の夜


スタンディング~銭形平次(サインボール投げ)

修学旅行
高校三年生
学園広場

初恋
吉野木挽歌~絶唱

エンディング~明日咲くつぼみに



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