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Channel: 舟木一夫の世界~れんげ草の咲くさんぽ径~
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舟木さん歌唱「湯島の白梅」の動画 by kazuyanさん をご紹介します

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昨年の12月25日のサンクスコンサート開演までの時間を、湯島天神と不忍池散策にあてました。
梅の季節にはまだまだ早い時期でしたが、舟木さんの歌われる「湯島の白梅」が、とってもステキなので、いずれ舟友さんのkazuyanさんに動画化をお願いしたいと思って、古いデジカメを携えての撮影ウォーキングをしてきました。何度か訪れている湯島天神、そして不忍池から上野公園あたりまで、ブラブラと歩いて50枚余りの写真を撮ってきました。ヘボな写真もkazuyanさんのセンスと腕にかかると、とっても素晴らしい動画作品にヘンシーン!心よりの感謝を込めてご紹介させていただきます。


湯島の白梅  作詩:佐伯孝夫  作曲:清水保雄
(ライブアルバム「ふれんどコンサート」1978年2月/ 東京イイノホール NO4 ふれこん 収録)


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イメージ 4湯島通れば 想い出す
お蔦主税の 心意気
知るや白梅 玉垣に
残る二人の 影法師

セリフ
お蔦 俺と別れてくんなよ
無理は承知なんだ
真砂町の先生のいいつけなんだヨ
たのむ 俺と切れるといってくれ
 なぁ なぁ… お蔦

忘れられよか 筒井筒
岸の柳の 縁結び
堅い契りを 義理ゆえに
水に流すも 江戸育ち

青い瓦斯燈 境内を
出れば本郷 切り通し
あかぬ別れの 中空に
鐘は墨絵の 上野山








「婦系図」(泉鏡花原作)あらすじ 劇団新派公式サイトより

ドイツ語学者の早瀬主税(ちから)と元芸者のお蔦(つた)は相思相愛で、一緒に暮らしはじめました。
 主税がお蔦と生活していることは、主税の恩師、酒井俊蔵には内緒であり、人目を忍んでの生活ではありましたが、姉芸者小芳の助けもあり、二人はつつましくも幸せに暮らしています。
 一方、酒井の娘妙子に河野英吉との縁談話が持ち上がります。
 河野家は家柄を鼻にかけながらも、内情は乱れており、河野家の不遜な態度につけても、主税は不愉快でした。
お蔦と主税のささやかな生活は、やがて酒井の知るところとなります。主税にとって、酒井は大恩人。
 「女を捨てるか、俺を捨てるか」と真剣に迫る酒井に、主税は心を決めるのでした…。

初代水谷八重子さんのお蔦

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