桶屋の鬼吉…今の舟木さん
50数年前の舟木さんのヤクザ姿…うふふ
まだ勢いだけで刀を振り回しているっていう若さあふれる感じがよく出てますね。
舟木さんが、この写真をご覧になったら、なんておっしゃるのでしょう?
上の2枚は1964年「平凡」8月号掲載の「こんな時代劇をやってみたい」より
先日、「てなもんや三度笠」についての記事をアップしましたが、
藤田まことさんとの対談の記事の資料もあったので、追加でご紹介しておきます。
1966年「平凡」2月号掲載の記事。この年は午年だったんですね。
右下をクリックしてお読みください。ちょっと読みづらいですが。
新歌舞伎座公演の昼の部コンサートに村木弾さんが出演されます。
歌手になることを夢みて上京された村木さん、そして55年前の舟木さん。
生まれ故郷から巣立ってはるばる都会へ出てきたカラスに村木さんを…
そして舟木さんご自身をも重ね合わせて…そんな気がするしみじみとした曲
都会のカラス 村木弾
作詩:舟木一夫 作曲:船村徹
身体いっぱい 夢つめこんで
燃えて巣立った あの茜空
たぎる想いの 三年五年
いつか迷子の 都会のカラス
風にまかれて 吹きっさらし
右は冷たい 左は暗い
羽をつぼめて また行どまり
尖るばかりの 心の片隅(すみ)で
明日を見上げる 都会のカラス
今日の日暮れも 泪いろ
意地を咲かせて ひと花摘んで
きっと帰るさ 待っててくれよ
つ・んと振りむく ふるさと沁みて
うるむ目がしら 都会のカラス
親父おふくろ 懐かしい