大好きな小三治師匠が、頚椎の手術のためお休みされているというニュースで心を痛めていましたが、一昨日、お元気に高座復帰なさったとのこと…本当にうれしく思います。
「これからも一生頑張ります」という頼もしい言葉に拍手喝采!です。いつまでもふうわりとしたあのお話ぶりで至福の時をファンの皆さんにプレゼントしてくださることを心から願っています。
Yahoo!ニュース /日刊スポーツ
柳家小三治「一生頑張る」頸椎手術3週間ぶり高座
9/14(木) 7:51配信
人間国宝の落語家柳家小三治(77)が13日、岐阜県多治見市で落語会に出演し、先月下旬に「変形性頸椎(けいつい)症」のため受けた頸椎の手術、その後の休養から高座復帰した。高座は、先月19日の落語会以来約3週間ぶり。
冒頭で「戻ってまいりました」とあいさつし、1000人以上の観客から大きな拍手と「待ってました」の声を受けた。会場入りの時は保護具を着け、復帰について「期待はしていたが実現は不可能だと思っていた」と吐露していたが、高座では首を振る動作はスムーズだった。
30分以上になったまくらでは「首の骨を並べ替える手術」を京都の病院で行ったこと、シンガー・ソングライター小椋佳(73)が同じ手術を受けたことなどを話し、小椋が作詞作曲した「シクラメンのかほり」を歌う大サービス。演目は「粗忽(そこつ)長屋」だった。
高座が終わるとサプライズが用意されていた。観客に書いてもらっていたメッセージカードを受け取り、「こんなにうれしいことはありません。これからも一生頑張ります。先生から『(手術が)これ以上ないほどうまくいきました。100歳まで生きてください』と言われました。私はもっと生きて、お話を聞いてもらいたい」。
まだ首に痛みはあるというが、「こんなにうまくいくとは」と大満足の表情で会場を後にした。今後は1カ月に1度のペースで通院治療する。【小林千穂】
冒頭で「戻ってまいりました」とあいさつし、1000人以上の観客から大きな拍手と「待ってました」の声を受けた。会場入りの時は保護具を着け、復帰について「期待はしていたが実現は不可能だと思っていた」と吐露していたが、高座では首を振る動作はスムーズだった。
30分以上になったまくらでは「首の骨を並べ替える手術」を京都の病院で行ったこと、シンガー・ソングライター小椋佳(73)が同じ手術を受けたことなどを話し、小椋が作詞作曲した「シクラメンのかほり」を歌う大サービス。演目は「粗忽(そこつ)長屋」だった。
高座が終わるとサプライズが用意されていた。観客に書いてもらっていたメッセージカードを受け取り、「こんなにうれしいことはありません。これからも一生頑張ります。先生から『(手術が)これ以上ないほどうまくいきました。100歳まで生きてください』と言われました。私はもっと生きて、お話を聞いてもらいたい」。
まだ首に痛みはあるというが、「こんなにうまくいくとは」と大満足の表情で会場を後にした。今後は1カ月に1度のペースで通院治療する。【小林千穂】
柳家小三治 粗忽長屋
そして舟木さんもとっても落語に精通なさっていることは有名ですね。
コロシートに掲載の舟木さんの高座姿のお写真~舟木亭一夫師匠
15周年記念 舟木一夫大全集「限りない青春の季節」には
舟木さんの口演「うそつき村」が収録されていますね。軽妙でなかなか巧い!
*うそつき村*
上方では「鉄砲勇助」「嘘つき村」という題で語られることが多いですが
東京(江戸)落語では「弥次郎」という演目名でも語られます。
小三治師匠の盟友でもあった故・入船亭扇橋師匠の語りをご紹介しておきます。
扇橋師匠はなんとも上品で味わい深い噺家さんでした。「光石」の俳号を持つ俳人でもあり
米朝師匠、小三治師匠も会員だった「東京やなぎ句会」の宗匠。
九代目入船亭扇橋 弥次郎
ガラッと気分をかえて…ロマンチックな曲を…
RAMONA(ラ・モーナ)