「昭和の青春」を彩った、日活映画のスターたちと舟木さん
「我が道」(スポニチ連載)18日目のタイトルと関連資料などご紹介します。
~裕次郎さんと初めてお会いしたのはデビューから2ヵ月目だったと思います。
日本テレビで放送されていたトーク番組「今晩は裕次郎です」に呼ばれて。~中略~
そのころに撮った裕次郎さんとのツーショットが残っているンですけど、ボクの照れくさそうな顔ったら。
~中略~ボクにとって日活で過ごした日々は、その後親友となった賢ちゃん(山内賢さん、享年67)
とも出会えた宝物のような時間でした。~中略~映画を通じて得たものは多かったと思います。
歌詞の理解力や行間を読む力が身につき、歌い手としてのボクをさらに成長させてくれました。
~10月18日「我が道」(スポニチより一部抜粋)
スポニチのツーショットは先ごろ話題になった情報誌「Como le va」も掲載されていましたね。
そして、もうひとつ、とっても貴重なツーショットをご紹介します。
ハリーベラフォンテと裕次郎さんの仲良しツーショット
昭和35年7月にベラフォンテが来日された時のものだそう。
再会…とありますから、おふたりは気の合うオトモダチだったようですね。
それにしても、チョービッグなおともだち同士です。
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こちらは、1966年 週刊平凡 新春号 1月10日号掲載より
さらに、もうひとつ、私のとっておき?資料より…
舟木一夫音楽事務所設立にあたって裕次郎さんからのお祝いの言葉。
吉永小百合さんからのお祝いメッセージも…
吉永小百合さんからのお祝いメッセージも…
浮舟 昭和43年(1968)四月号
おふたりのメッセージを拝見すると、それぞれにスターであるがゆえの孤高な在り様、
そして果敢な挑戦をなさっていらっしゃる大スターらしい説得力を感じ取ることができます。
勇気とひたむきさ…舟木さんにも共通する印象。
これがスターがスターであることの条件なのかな…と思います。
舟木さんをTVで、しかもナマで観れま~す
なかなかコンサートに足を運べないファンの皆さんにとっても、TV出演はウレシイですよね。
ただ、気になるのは、大阪フェスティバルホールの翌日の昼間のナマ番組
舟木さん、ゆっくり体を休める時間が、あまりない…
12月の新橋演舞場公演に向けての情宣番組への御出演なども今後あるでしょうね。
ウレシイことなんですが、やっぱりお身体が心配です。舟木さん、ご無理なさらないでくださいね。
NHK総合TV 10月25日 火曜日 午後1時05分~ 午後2時00分
ごごナマ おしゃべり日和▽舟木一夫さん波乱万丈!山あり谷あり芸能生活語り尽くす
http://www4.nhk.or.jp/gogonama/x/2017-10-25/21/23523/2710582/
http://www4.nhk.or.jp/gogonama/x/2017-10-25/21/23523/2710582/
1時台のゲストは芸能生活55周年!歌手の舟木一夫さん▽「高校三年生」で華麗なデビューの後、低迷期、そして復活を遂げるまで山あり谷あり…元祖シンデレラボーイ舟木さんが、波乱万丈な人生を語り尽くす!▽72歳となった今も全国各地でコンサートを開催し大盛況!大勢のファンが詰めかける!舟木さんの変わらぬ魅力を船越・美保がとことん掘り下げる1時間。