「我が道」(スポニチ連載)20日目のタイトルと関連資料などご紹介します。
~誰が名付けたンでしょうね。橋幸夫さん、西郷輝彦さん、そしてボクの3人はいつしか
「御三家」と呼ばれるようになりました。~中略~3人が揃うと注目度が違いました。
「明星」や「平凡」など雑誌の売れ行きにも大きく影響したそうです。~中略~
ボクは誰にも負けたくなかった。それは御三家というくくりの中で他の2人にということではなくて。
そういう強い気持ちで上京し、歌い手になったわけですから。~中略~
もちろん御三家と呼ばれることで、お二人と時代を共有できたことには感謝しています。
~中略~ボクはこれまでの55年間という長い芸能生活の中で一時”寒い時期”を過ごしたことがあります。
それでも今、こうして皆さんの前で歌い、演じることができているのは、
多くのライバルであり、仲間たちに恵まれたからだと思っています。
~10月20日「我が道」(スポニチより一部抜粋)
2000年から翌年にかけて全国100ヵ所で開催した「御三家メモリアルコンサート」を記念して
出版された近代映画・特別編集「御三家メモリアル・フォトブック~21世紀へのステップ」
ここでも「”御三家”と名づけられて」という記事が掲載されています。