いよいよ、2017年を締めくくるステージ、中野サンプラザ・ファイナルコンサート開催です。
私は、6日に日帰りで舟木さんに会いにいきま~す
スポニチに連載された「我が道」の中で、舟木さんが「寒い時期」という言葉で表現されている数年間。それは、歌い手として表舞台に出ることから遠ざかっていた時期という風に私は受け取っています。
でも、この「寒い時期」にも舟木さんの中で表現者としての火種は絶えることなく燃え続け、たくさんの魅力に満ちた楽曲を生み出しました。私も、そして舟木さんファンなら皆さん大好きな「WHITE」の世界です。
この「WHITE」には、詩を書くこと、曲を作ることを生業(なりわい)としているプロの作家の方たちの手によるものとは、ひと味も、ふた味も違う、「人間・上田成幸(=舟木一夫)」の感性や価値観、人生観にいたるまでもが見事に表現されているのですから、「WHITE」で舟木さんをより好きになったファンは、特に女性ファンはいっぱい、いらっしゃるのではないかと思います。私も、その一人かな?
舟友のkazuyanさんが、その「WHITE」の中から、「手さぐり坂」を動画にしてくださいました。、10月24日の大阪フェスティバルホールを楽しまれた日の雨の大阪の夜景とステキにマッチングしていて舟木さんの歌声が心に沁みます。
大阪フェスティバルホール55周年記念コンサートアフター/BGM:手さぐり坂
手さぐり坂 作詩・作曲:上田成幸
(アルバム「WHITE Ⅱ」収録)
人生なんて 言葉も文字も
好きには なれなくて
下りては登る道に 名づけた
手さぐり坂と――
男が迷う 女がつまずく
傷つきながら 何をまさぐる
あふれる人波は 暦の中にひしめき
手さぐり坂を すりぬけて行く
幸せに すがる
好きには なれなくて
下りては登る道に 名づけた
手さぐり坂と――
男が迷う 女がつまずく
傷つきながら 何をまさぐる
あふれる人波は 暦の中にひしめき
手さぐり坂を すりぬけて行く
幸せに すがる
荒野を臨み 谷を見おろし
灯りは うすくとも
手さぐり坂を ころがる夢は
こころにつなぐ――
いたみに耐えた 季節の数だけ
男はきっと やさしくなれる
豊かさそれぞれに 振りむく花それぞれに
手さぐり坂は どこまで続く
この空の下を
灯りは うすくとも
手さぐり坂を ころがる夢は
こころにつなぐ――
いたみに耐えた 季節の数だけ
男はきっと やさしくなれる
豊かさそれぞれに 振りむく花それぞれに
手さぐり坂は どこまで続く
この空の下を
いつかこの手の 涙のあとを
陽射しに およがせて
静かにひとり 手さぐり坂で
飲みたいと 想う――
喜び行いの 哀しみ列車
哀しみ止まりの 喜び列車
丸いレールをかみ まわる・まわる 風ぐるま
手さぐり坂の 始発の合図
聞きながら 今は
秋バラの季節。これは、昨日行った家の近くの乗馬クラブの敷地内に咲いていたバラ
娘が通っていたことがあるので、時々、馬たちを見にいきます。馬の顔を見てると癒されますね~