今年もやってきました。バレンタインデー。…といっても私たちの青春時代とはずいぶん
意味合いが様変わりしてしまった感があるような…
さて、アトランダムに手持ちの古い資料から舟木さん関連の記事をアップしていますが
今日は、1964年1月号の平凡から。「クリスマス号」なので時期外れでスミマセン
当時としてはカラー写真は巻頭にちょっとあるだけなので貴重といえば貴重な資料かも…
舟木さんのデビュー当時のペットネームは「ヤエちゃん」だそう…なんだかひねりがない?
実際に、「ヤエちゃん」なんて呼んでいたファンがいたのかどうか?(笑)
ニックネームをつけることで親しみを呼び、アイドルとして売り出そうという作戦のひとつだったのかも
「懸賞」でいろんなプレゼントがもらえるという企画もなんだか懐かしい昭和の香りです
湯島通れば 想い出す
お蔦主税の 心意気
知るや白梅 玉垣に
残る二人の 影法師
お蔦主税の 心意気
知るや白梅 玉垣に
残る二人の 影法師
セリフ
お蔦 俺と別れてくんなよ
無理は承知なんだ
真砂町の先生のいいつけなんだヨ
たのむ 俺と切れるといってくれ
なぁ なぁ… お蔦
無理は承知なんだ
真砂町の先生のいいつけなんだヨ
たのむ 俺と切れるといってくれ
なぁ なぁ… お蔦
忘れられよか 筒井筒
岸の柳の 縁結び
堅い契りを 義理ゆえに
水に流すも 江戸育ち
青い瓦斯燈 境内を
出れば本郷 切り通し
あかぬ別れの 中空に
鐘は墨絵の 上野山