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Channel: 舟木一夫の世界~れんげ草の咲くさんぽ径~
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舟木さん関連の中日新聞の記事2件~3/22夕刊&3/29朝刊プラス

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夕べ、犬の亀治郎クンの散歩に出たら桜ごしに月が見えました。スマホを持たずに出かけので写真は撮れませんでしたが、こんなカンジでした。このところ夜もあたたかなので夜桜見物も寒くなくていいかも…

写真はネット上からお借りしました。

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舟木さんの地元の新聞、中日新聞の記事に舟木さん関連のものが2件掲載されています。

その1

中日新聞 2018年3月22日 夕刊 <出発進行> 名鉄尾西線(5)
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2018032202000254.html

卒業式を終え、ホームで語らう高校3年生=愛知県一宮市の萩原駅で


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◆良き仲間、いつまでも

 愛知県一宮市の名鉄尾西線萩原駅から徒歩約十分のうなぎ店「うを六」。店主の樋口勝彦さん(73)は萩原中学校時代の友人、上田君との別れを覚えている。

 中学卒業から約一年たった日の朝、新一宮(現名鉄一宮)駅のホーム。父の鮮魚店で働く樋口さんは名古屋で魚を仕入れ、萩原に戻る電車を待っていた。萩原から名古屋の高校に通う上田君と偶然会い、告げられた。「東京で歌の勉強をする。しばらく会えなくなる」

 線路沿いの上田君の家では一緒によくレコードを聞いたが、歌の道に進むのか-。友はやがて舟木一夫と名乗って「高校三年生」を歌い、紅白歌合戦に出た。

 駅での別れから半世紀超。樋口さんの店は狭い間借りだったが、三十歳の時、父と一緒に今の二階建ての店を開いた。有名になった上田君は三回、来てくれた。

 樋口さんは約十年前、中学時代の仲間らと合唱愛好会をつくった。練習は月一回。「高校三年生」も時に歌う。その歌詞じゃないが、離れ離れになっても仲間のつもりでいる。

 (文・清水裕介、写真・浅井慶)


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その2


中日新聞+プラス 3月29日 朝刊 <スケッチ> 舟木一夫・中日劇場さよならコンサート 

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中日劇場の歌手公演として最終日を飾った舟木一夫の「さよならコンサート」は、本人が「昭和の風を吹かせたい」と語ったように、輝いていた時代の情景を歌で表現。昭和のノスタルジーをたっぷりと感じさせた。(二十三日、中日劇場)
まず二部構成の前半、一九六三年のデビュー曲「高校三年生」をはじめ、「絶唱」「哀愁の夜」といった自身のヒット曲を披露。
「銭形平次」では「みなさん一緒におしりを上げていただいて、騒いでいただきましょう」と促し、観客を総立ちにさせて盛り上がった。
ふるさとをテーマにした後半は、昭和歌謡などのカバー曲で構成。三橋美智也さんの「リンゴ村から」「夕焼けとんび」といった先達の歌や、「北国の春」「与作」などをじっくりと聴かせた。円熟して滋味あふれる歌声には奥行きがあり、映画や演劇を見ているような空間的な広がりが感じられた。
舟木にとって、中日劇場は出身県という以上に縁が深かった。一時、さまざまな困難から表舞台を去った後、座長としての一カ月公演で”復活”を果たしたのが九三年の「銭形平次」。歌手として最多公演数を誇り、自身は九五年の「雨ふりお月さん」を特に印象に残った公演に挙げた。
冒頭で「役者みんなでお世話になり、ありがとうございました。」と、劇場への感謝の言葉を短く述べた。あえて湿っぽい雰囲気を避け、記憶とともに明るくさわやかに、笑って劇場の最後を見送りたい、という独特の心遣いだったに違いない。(南拡大朗)


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本日も新歌舞伎座でツー・ステージありますね。
中日劇場のステージから中4日しか空いてなくて、移動日もあってハードですから
くれぐれもお疲れの出ないようにと心から願っています。
舟木さん、今日も、ガンバッテくださ~い

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