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Channel: 舟木一夫の世界~れんげ草の咲くさんぽ径~
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舟木さんの「さんざしの花咲けば」にまつわるちょっとウレシイ話題

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さんざしの花咲けば 
https://youtu.be/uhvDboV34s0



「さんざしの花咲けば」は、「夕笛」とカップリングされていますね。
コンサートでも何度か聴かせていただいたことがある私の大好きな曲でもあります。
10月22日に発売される下記の新刊書で「さんざしの花咲けば」も取り上げられているそうです。

ムード歌謡漫談の異端児・タブレット純、初の書き下ろし本!
 『タブレット純のエレジー・エナジー歌謡曲 ~暗い歌こそ、生きる力~』 10月22日発売!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002448.000004566.html

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<著者略歴> タブレット純(たぶれっと・じゅん)
1974年8月31日、神奈川県生まれ。A型、乙女座。幼少時よりAMラジオを通じて古い歌謡曲に魅了され、思春期にしてすでに中古レコードを蒐集し、愛聴・研究に没頭する日々を送る。高校卒業後、古本屋のアルバイト、介護職などをしていたが27才のある日、青天の霹靂でムード歌謡の老舗グループ・和田弘とマヒナスターズに「田渕純」の芸名でボーカルとして加入。以後、和田弘氏逝去までの2年間、同グループに在籍してステージと歌唱力の研鑽に励む。グループ解散後はライブハウスを拠点に昭和歌謡、サブカル系のイベント、寄席、お笑いライブ出演のほか、ラジオパーソナリティとしても活動。芸能界でムード歌謡漫談という新ジャンルを確立し、異端の貴重な存在となっている。

<目次>
■第1章 人生がどん底のときに聴く
自分にエールを送れた気分になれる曲――「ハチのムサシは死んだのさ」平田隆夫とセルスターズ
自分の静かな内面をなぞりたくなったら聴く一曲――「しおさいの詩」小椋佳
 人間の苦悩と淡い命について考えてしまう一曲――「学生街の喫茶店」ガロ
無力感に苦しんだとき包まれるように聞いた一曲――「ドクロベエさまに捧げる歌」山本まさゆき 他
■第2章 誰にも明かせない苦しみとともに聴く
〝青春〟の気分を思い出したくなったら聴く一曲――「青春時代」森田公一とトップギャラン
 いろいろあったけど生きててよかったと静かに思える一曲――「SWEAT&TEARS」THE ALFEE
自分の存在を確立できた一曲――「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」西城秀樹
いつも明るい人も本音はさみしいじゃないかと思わせた一曲――「さみしいナ…」石立鉄男 他
■第3章 挑戦してもうまくいかないときに聴く
「泣きぼくろ」和田弘とマヒナスターズ
過去でも未来でもなく、いまの自分を受け入れてくれる歌――「どんなときも。」槇原敬之
 泥酔で朦朧とした意識の中、過ぎた青春に涙が出てきた一曲――「面影」三島敏夫
 雨の中、女性に待ちぼうけをくらったときの切なさがわかる一曲――「純愛時代」あおい健
 不安定な関係の男女が互いに支え合っているとわかった一曲――「未来へ」Kiroro 他
■第4章 恋の切なさ、むなしさを感じたときに聴く
恋愛の悲しみを知る大人が共有する「ときめき」を思い出す曲――「初恋」村下孝蔵
 「許されぬ恋」すら正しいのでは? と恋を考えるとき聴く一曲――「しのび逢う町」鶴岡雅義と東京ロマンチカ
 ある日突然いなくなった彼女の喪失感と寄り添うときに聴く一曲――「さんざしの花咲けば」舟木一夫
 初恋のつらさを「生きる」ことに変えていくんだと教えてくれた一曲――「北上夜曲」和田弘とマヒナスターズ・多摩幸子 他
■第5章 明日に向かって歩き出すときに聴く
弱々しく生きていても「ぼくの人生悪くない」と思わせてくれる一曲――「愛燦燦」美空ひばり
誰もが思いあたる深い後悔とともにある過去を思い出させる一曲――「わかれ道」北原謙二
 夢を持つすべての人たちを応援したくなる一曲――「夢よ叫べ」遠藤賢司
 〝失敗〟続きのぼくが〝失敗〟を忘れられるようになった一曲――「時代」中島みゆき 他

さんざしの花
バラ科で、花時は5月。5月13日生まれの人の誕生花だそうです。

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以下は拙ブログをご訪問下さっている皆さまへの大切なお知らせです

舟友さんからの伝え聞きですので詳しいことはわからないのですが
昨日のサンシティ越谷市民ホールのステージで舟木さんから「お出迎え」「お見送り」
についてのご注意があり、今後は「写真撮影」はできませんと言われたそうです。
撮影時のマナー、および肖像権など様々な問題が累積されてのご判断であろうと推測しています。

舟木さんのご判断、私としてはとても得心がいきます。
どんなに熱心に応援し支持する気持ちがあっても、結果としてそうでない事態を招くなら
舟木さんのご意向に添うのは応援する側としては当然ですよね。
舟木さんを悩ませることになっていたことを重く受け止めて原点に還って
それぞれのスタンスでこれからもエールを送っていければいいですね。
コンサートが終わってお帰りになる時には笑顔で手を振られたとも聞いています。
舟木さんも長い間、心のうちにおさめていらっしゃったことが伝えられたのであれば
本当に良かったです。雨降って地固まる…になりますように。


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