石取り祭り
天下の奇祭「日本一やかましい祭り」というキャッチフレーズのわが街の夏祭り、平成19年3月に「桑名石
取祭の祭車行事」の名称で「国指定重要無形民俗文化財」に指定されました。
鉦と太鼓で、八月の第一金曜日の真夜中の零時にスタートして、43基の*祭車が夜中じゅう街を練り歩きます。まだすぐ近くで鉦と太鼓の音が賑々しく続いています
取祭の祭車行事」の名称で「国指定重要無形民俗文化財」に指定されました。
鉦と太鼓で、八月の第一金曜日の真夜中の零時にスタートして、43基の*祭車が夜中じゅう街を練り歩きます。まだすぐ近くで鉦と太鼓の音が賑々しく続いています
祭車(ウイキペディアより)
祭車(さいしゃ)は、三重県桑名市を中心に伊勢湾北部に分布する石取祭で引き回される山車。
三輪(前一輪、後二輪、御所車)形式で、車輪を繋ぐ轅の後方上部に四本柱で構成する枠台を載せ、その枠台の前方に階段を付し、枠台上部に提燈(十二張)や人形などの飾りを立て、枠台後方に鉦・太鼓の楽器を据え、その楽器の保護に天幕を設けた独特の山車形式をいう。
三輪(前一輪、後二輪、御所車)形式で、車輪を繋ぐ轅の後方上部に四本柱で構成する枠台を載せ、その枠台の前方に階段を付し、枠台上部に提燈(十二張)や人形などの飾りを立て、枠台後方に鉦・太鼓の楽器を据え、その楽器の保護に天幕を設けた独特の山車形式をいう。
石取り祭りの公式ホームページ↓
http://isidori.jp/
http://isidori.jp/
ちなみに私の町内は第八組の堤原といいます。わが町内の自慢は上部飾りの「神功皇后」人形です。
人形を掲げた祭車は、少ないのですが、他に「桃太郎」「鏡獅子」などがあります。
人形を掲げた祭車は、少ないのですが、他に「桃太郎」「鏡獅子」などがあります。
以下は、すばらしきみえHP↓の「石取り祭り」紹介文
http://www.hyakugo.co.jp/mie/05/04/page01.html
http://www.hyakugo.co.jp/mie/05/04/page01.html
日本一やかましい祭、桑名の「石取祭」は、桑名市の春日神社(桑名宗社)で8月の第一日曜日に本楽、前日に試楽が盛大に執り行われます。石取祭に代表される「石取り祭車」は、この地方で独自の発達をしてきた山車です。
代表的な形式は、車輪が三輪の御所車。そして高欄の付いた台があり、中心に横木が三段ある柱が立てられています。横木には上から二・四・六とあわせて十二個の提灯が吊り下げられ、てっぺんには角行灯、その上に三本の御幣が立てられます。
代表的な形式は、車輪が三輪の御所車。そして高欄の付いた台があり、中心に横木が三段ある柱が立てられています。横木には上から二・四・六とあわせて十二個の提灯が吊り下げられ、てっぺんには角行灯、その上に三本の御幣が立てられます。
山車のうしろに大太鼓を据え、その両側に吊るされた大きな鉦とともに、にぎやかに打ち鳴らして練り歩きます。春日神社の石取祭に登場する山車の数は約四十輌。それが一斉に打ち鳴らされるのですから「日本一やかましい」と言われるのも当然のことでしょう。
初期の祭車は簡単な構造のものだったようですが、文化年間(1804~18)頃から本格的な四輪の山車となり、文政から天保(1818~44)頃に三輪構造に変わったといわれています。現在、四輪構造のものは桑名の西隣のいなべ市や東員町に多く見られ、提灯ではなく屋形が取り付けられており、桜の造花を飾り付けるのが特徴です。
石取祭は、その名が示すとおり、神社へ奉納する石を運んだことに由来しています。その石を乗せたのが石取り祭車の起源で、後に豪華なものへと発展していきました。桑名の各町が競い合って作り上げた、それぞれの祭車に施された彫刻、金具、漆、天幕などは、どれも美術工芸として一見の価値があるものばかりです。
桑名で発達してきた石取り祭車は、その周辺地域に伝わり、四日市市北部や鈴鹿市など、古いものから新しいものまで、その数は約百五十輌にも及んでいます。
動画
桑名 石取り祭り たたき出し 2014年8月2日午前零時
http://www.youtube.com/watch?v=1CatEXndB_o
http://www.youtube.com/watch?v=1CatEXndB_o
ホントに「やかましい!」↑
おみこし野郎 作詩:関沢新一 作曲:遠藤実
http://www.youtube.com/watch?v=8LMWtlgryUM
(kazuyanさんの動画でお聴きになってください。映画「花咲く乙女たち」の映像も一緒に楽しめます。)
http://www.youtube.com/watch?v=8LMWtlgryUM
(kazuyanさんの動画でお聴きになってください。映画「花咲く乙女たち」の映像も一緒に楽しめます。)
ねじり鉢巻 きリりとしめりゃ
矢でも鉄砲でも 持って来い
いざと言うときゃ みこしをあげる
ア ワッショイワッショイ 祭だ ワッショイ
トコショイ あげなきゃどしたい!
あげなきゃ男の 名がすたる
花も実もある花も実もある おみこし野郎
胸もたたくが 太鼓も叩く
涙もろいは 母ゆずり
バカな喧嘩にゃ ソッポを向くが
ア ワッショイワッショイ 祭だ ワッショイ
トコショイ ソッポがどしたい!
あの娘のソッポにゃ 身もほそる
恋は苦手の恋は苦手の おみこし野郎
降ろと照ろうと 文句は言うな
みこしかついだ この肩にゃ
明日のでっかい 力がはねる
ア ワッショイワッショイ 祭だ ワッショイ
トコショイ はねたらどしたい!
ついでに涙も はねとばせ
日本晴れだよ 日本晴れだよ おみこし野郎
みこしかついだ この肩にゃ
明日のでっかい 力がはねる
ア ワッショイワッショイ 祭だ ワッショイ
トコショイ はねたらどしたい!
ついでに涙も はねとばせ
日本晴れだよ 日本晴れだよ おみこし野郎