kazuyanさんと不肖私、春日局とのタッグで舟木さんへ贈る53年目スタートへのエール動画
新曲の「春はまた君を彩る」に、熱い想いをかける舟木さん、本当に近年の舟木さんには珍しいほど
、深い思い入れをもってひときわ、大切に歌っていらっしゃるように思います。そんな舟木さんが6
月5日からデビュー53年目に入られるのを記念して、いつもお世話になっている舟友のkazuyanさん
にお願いして、今回ご紹介する2曲をあらたに動画作品にしていただきました。
1曲目の「風」は、先月、5月8日(大阪メルパルク)と16日(東京メルパルク)で開催された「ラヴリー・コンサート~日本の名曲たち ふ・る・さ・と」で歌われてとても印象に残りました。
そして2曲目の「少年いろの空」は、これまでのコンサートでも度々歌われていますが、今年、2015年のツアー・コンサートで「高校三年生」「学園広場」などデビュー時代のヒット曲のラストに置いて歌っていらっしゃいます。十代の頃のヒット曲のラストを「少年いろの空」でしめくくるという舟木さんの想いもまた、私の胸にしみてきました。
そういったこともあって、この2曲を選んでkazuyanさんにご無理をいって、現在の舟木さんのお写真をバックに入れたステキな動画作品になりましたので、ご紹介させていただきます。
私のわがままな想いを快く受け止めて下さって、素晴らしい動画にしてくださったkazuyanさんとともに53年目を迎えられる舟木さんへのエールという想いを込めて掲載いたします。kazuyanさん本当に今回もありがとうございました。
この2つの音源はいずれも下記ライブアルバム収録です。
アルバム「舟木一夫 ゴールデンコンサート」収録
(1974年11月 郵便貯金ホール)
風 作詩:北山修 作曲:端田宣彦
人は誰も ただ一人旅に出て
人は誰も ふるさとを振りかえる
ちょっぴり寂しくて 振りかえっても
そこにはただ風が 吹いているだけ
人は誰も ふるさとを振りかえる
ちょっぴり寂しくて 振りかえっても
そこにはただ風が 吹いているだけ
人は誰も 人生につまづいて
人は誰も 夢破れ振りかえる
人は誰も 夢破れ振りかえる
プラタナスの 枯葉舞う冬の道で
プラタナスの 散る音に振りかえる
帰っておいでよと 振りかえっても
そこにはただ風が 吹いているだけ
プラタナスの 散る音に振りかえる
帰っておいでよと 振りかえっても
そこにはただ風が 吹いているだけ
人は誰も 恋をした切なさに
人は誰も 耐え切れず振りかえる
人は誰も 耐え切れず振りかえる
少年いろの空 作詩:井口愛 作曲:田村博正
その眼はむかし 空だった
悲しいときには 素直に泣けた
きらきら 蒼い空だった
その眼はむかし 海だった
愛する心が 静かにゆれた
少年いろの 海だった
悲しいときには 素直に泣けた
きらきら 蒼い空だった
その眼はむかし 海だった
愛する心が 静かにゆれた
少年いろの 海だった
いつからか 泣くことも ルル…
いつからか 笑うことも
歯車みたいな 毎日の
カレンダーの中に わすれたの
いつからか 笑うことも
歯車みたいな 毎日の
カレンダーの中に わすれたの
その眼はむかし 風だった
明日という名の 青空の中を
自由に飛べた 風だった
明日という名の 青空の中を
自由に飛べた 風だった
その眼はむかし 夢だった
果てない砂浜 裸足でかけた
少年いろの 夢だった
果てない砂浜 裸足でかけた
少年いろの 夢だった
いつからか 泣くことも ルル…
いつからか 笑うことも
歯車みたいな 毎日の
カレンダーの中に わすれたの
いつからか 笑うことも
歯車みたいな 毎日の
カレンダーの中に わすれたの
ルル……
少年いろの 夢だった
少年いろの 夢だった
ルル……
少年いろの 夢だった
少年いろの 夢だった
ルル……