今日から、霜月、十一月です。今年もあと二ヶ月となりましたね。
10月最後の二日間、30日と31日に、智頭町から大山を巡る「絶唱」ゆかりの地を訪ねました。
運よく二日間とも好天に恵まれ、智頭町では山間(やまあい)の晩秋の風景を、大山では日本海を臨む高原の雄大な眺望をたっぷりと堪能することができ、お天道様に感謝です。
また、智頭町では、夕方近くから、すっかり陽が落ちるまでの長時間、西河克己記念館と石谷家をご案内くださった記念館の館長さんのご親切なおもてなしに、郷土智頭町に寄せる深い愛を感じ感激もひとしおでした。そして、ご一緒していただいた舟友の皆さんにも楽しい時間を共有させていただき、心から感謝申し上げます。
今日は、娘の畑のたまねぎ植え付けやらの畑仕事にかりだされますし、明日は、2日間、家をあけていたので家事全般なにやかやに追われることに…そんなこんなで、とりいそぎ、先ずは、ガラケーで撮った写真のみで、かんたんに、駆け足で、ご報告して、また後日、デジカメ(あまり変わり映えはしないですが)で撮った写真などをご紹介することにさせていただきます。
10月30日、先ずは、智頭町中心部からほど近い「みたき園」へ…ここまで来るとかなり寒~い ![]()

すっかり紅葉してました


春に訪れた時は残念なことに土砂降りでしたが、今回は絶好の散策日和 ![]()

園内すべての設えに細やかな風情が感じられます、日本に生まれてよかったぁ…と思わせてくれます
今回も、小鳥のcafe Quince(クインス)でホッと一息ついて…店内はもうストーブが入っていて温かでした
どこに行ってもお味噌を見るとつい買いたくなる私…お土産にしました
智頭に向かう途中、映画のシーンに少しだけ登場する毛谷の旧家(毛谷神社の鳥居あたりのすぐ下)に寄りました
樹の茂っている向こう土蔵の屋根がちょっと見えます。今は残念ながら廃屋になっています
智頭町に入って、先ずは諏訪酒造「梶屋」さんで、買い物をした後に石谷家へ…
石谷家の見事なお庭、杉の大木は避雷針の役割をしているそうです(西河克己記念館館長さん談)
西河克己記念館入口
パンフレット
智頭駅前でのロケ…今はなくなってる当時の駅舎の引き込み線のあたりだそうです(館長さん談)
館内で色々なお話をうかがってるうちに外は真っ暗に…この日のお宿のあわくら荘へ…温泉も堪能しました。
たくさんの御馳走の会席コース夕食と朝食付でなんと宿泊費が、1万円というお値打ち価格
このほかにも栗ごはん、茶わん蒸し、味噌汁、デザートも…
2日目、31日は大山へ…お目当ては「絶唱の碑」
リーフレットの中に、小さな、順吉と小雪が隠れています。ボケてますが…探して下さいね![]()

絶唱 紙芝居ダイジェスト版
絶唱の碑
天空リフトで展望台へ…ハート模様の「恋人リフト」は2台ほどあります。運が良ければ乗れる???
日本海も一望、美しい曲線を描く海岸線です
中海や、6月に訪れた松江の宍道湖も見わたせました
リフトで降りて楽しみにしていた絶品のソフトクリームをいただきました。500円也ですが、納得の美味しさでした![]()

その1は、こんなところで…