暖冬でも、流氷の初観測は、ほぼ平年並みだそうです。
(1977年 アルバム「一葉舟」収録)
北海道新聞webサイトより
流氷いよいよ 海保巡視船、枝幸沖で初観測
01/19 08:30、01/19 08:57 更新
【紋別】紋別海保の巡視船そらち(325トン)は18日午前9時ごろ、オホーツク海をパトロール航海中、枝幸港の東北東約77キロ沖合で今季初めて流氷を観測した。
同海保によると、流氷帯は北に向かって切れ目無く続いており、サハリン付近から南下する流氷帯の先端とみられる。流氷は、ぶつかり合って縁がめくれ上がった直径30センチ~3メートル程度のハス葉氷が約6割、直径2メートル以下の小板氷が約2割などで混在していた。南下は、去年より10日ほど遅く、ほぼ例年通りだという。
同海保は、流氷帯では船が破損したり、身動きできなくなる恐れがあるとして、周辺を航行する船舶に注意を呼びかけている。(川崎学)