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Channel: 舟木一夫の世界~れんげ草の咲くさんぽ径~
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舟木一夫コンサート 2016/大宮ソニックシティ大ホール(2/10)レポート

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2月10日は、快晴で、新幹線からの富士山もクリアに見られて気分も爽快で東京入りしました。

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ビル風の強烈な大宮駅付近

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2016年の初コンサートということもあってか、昼の公演は、2500席の大宮ソニックシティ大ホールがチケット完売とのこと。客席は勿論二階席まで満員、夜は昼ほどではないものの大盛況でした。
そして舟木さんの歌声もスタートから絶好調でした。舟木スマイルにも癒されてやっぱりクセになりますね(笑)

いつものように舟木さんのトークをメインにご報告します。トークは、昼夜、まぜこぜですのでご了承下さい。舟木さんのトーク部分はピンク文字。


舟木一夫コンサート 2016/大宮ソニックシティ大ホール  14時/18時(各回約100分)

イメージ 4深いグリーン系で生地の織り方のせいか玉虫色にも見えるジャケット、白いシャツ、パンツとベストは黒というよりチャコールグレーの柔らかい色合い。胸ポケットにモノトーンのチーフをのぞかせて。

~オープニング
眠らない青春

1月からちょこちょこ仕事はしてたんですけど今日はツアーコンサートの初日ということで…おなじみの歌を中心にしていくのがいいのかと…あまり新しい歌ばかりでも…まあそのへんの線引きというのはね…いきなりご自身がおっしゃった「線引き(センビキ)」というワードで果物の老舗の千疋屋を連想したらしい舟木さん。センビキって云うと、ゼリーが食べたくなってきた…とおっしゃいましたが駄洒落としてはイマイチかな(笑)まあ、あれやこれやと歌っていこうと…

                  舟友さんの昼の部のプレゼント

イメージ 5~プレゼントタイム~メドレー

花咲く乙女たち
 
東京は恋する
 
北国の街

北国の旅情  
作詩:西河克己  作曲:松尾健司
https://youtu.be/dAK-mgnVCs8 
(kazuyanさんの動画です)

君をたずねて やって来た
雪にふるえる 北の町
胸は高なる あのあこがれの
かがやく嶺に 夢はとぶ
あゝ ただひとり
青春の青春の 旅の朝

甘い涙を かみしめて
嫁いで行くよ 明日の日は
君の涙は 忘れはしない
さよなら言って 別れよう
あゝ ただひとり
青春の青春の 旅の空

あつい心を だきしめて
登る谷間の 岩かげに
春を待つのか 雪割草よ
ふまずに行こう 君のため
あゝ ただひとり
青春の青春の 旅の路


雪割草

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青春の鐘  作詩:丘灯至夫 作曲:古関裕而
https://youtu.be/qyV0AFkHCeY

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水色の空 鳴る鳴る鐘は
花いまひらく 大地の春よ
愛のきらめき 南風
悲しみは捨てたまえ 雪崩も消える
ああ 青春に 希望(のぞみ)あり

秘かにこころ寄せあうひとも
やがては遠く 別れるひとか
声を忍んで 泣くな 君
いつの日か 懐かしの 思い出となる
ああ 青春に 憂いあり

太陽の下 かげろうゆれて
巣立ちの鳥も あの森越える
君は微笑む 白椿
はげまして 慰めて 旅ゆく彼方
ああ 青春に 未来あり


「青春の鐘」の歌詩「♪あゝ青春に未来あり♪」引用して、私も71になりました。もう未来も何もありゃしない(笑)…でも不思議なもので、そういう(「青春ソング」のことかな?)流れの歌を唄ってきて「北国の街」あたりで少し変わってきてる…キャリアと実年齢が積み重なってきて…客席も…(笑)「青春」とは過ぎてからのためにあるものじゃないかと…恋に憧れていたような時代。今の中学生、高校生はあまりにもざっくばらんでビックリします。女の子が縄跳びをしててスカートがふわっとするのを楽しんで見てた(笑)純情だったんですね。流行歌というのは、歌い手のいろんな個性があって歌を生むわけです。私が何年やったって「兄弟仁義」は出て来ない(笑)
最近ね、最近でもないか…前々からチラシっていうのが好きなんですね。なんとなくチラシを見てるのが好きなんですね。同じ時期にデビューした男子と女子が集まって開くジョイントコンサートに「あの青春を再び!」って必ず書いてある…「青春」っていうのは今、舟木一夫以外は合わない(拍手)…優劣の問題じゃなくなんとなくです…そういう意味では僕は変な歌い手なんですね。71歳・年男。幸せを運ぶ年男、大事にしてください…ハ、ハ、ハ~と愉快そうに満面のあの舟木スマイル
ここで並べたのは、いっとき急に増えた抒情歌系を三つばかし…

イメージ 7初恋

夕笛

吉野木挽き唄~絶唱
https://youtu.be/Umy4GTTpSKA (kazuyanさんの動画です)
(1972年6月 アルバム「日本の四季~舟木一夫 西條八十の世界を歌う」収録盤)

このあたりは、典型的な四行詩ですね。四行詩はスケールが大きくなるんですね。古くは「旅の夜風」とかも…日の四季がゆるんできましたから、こういう歌はもう出てこないでしょう。詩を書く人もいないのでできっこない。西條先生は純粋詩人でコロムビアに請われて入られた。古賀先生が少し遅れて入ってこられ、このお二人が流行歌の黎明時代をおつくりになったわけですね。僕が西條先生に出会ったことはとても大きい。僕のイメージですが「夕笛」は夏なんですね。女性は単の着物、男性も紗の着物…ガラにもなくカタいハナシになってきましたマズイなこれ…朝唄っても夕笛…(笑)~ムリに駄洒落で照れかくしする可愛い舟木さんでした。
12月に71歳になったでしょう。年が明けたら急に腰が痛くなった…与一さんや八重子さんに一年ごとに来るよ!と脅されてたんですが…こうなったらお客さんと私とのショーブ(笑)お互いにヘタらないように…
このところ「日本の名曲たち」っていうのを入れてるんですが今日はコロッと雰囲気を変えましてね、流行歌のタイトルの中に花というのが多くて…一番多いのはバラなんですね。
僕は「赤い夕陽が校舎を染める」方向へきちゃいましたが(笑)本当は、こういうブルーストーンの歌を唄いたくて歌い手になったというところの世界観をちょっとお聴き頂こうかと…「アカシアの花」でふたつ  
                                                               アカシア(ミモザ)

イメージ 8~日本の名曲たち

アカシアの雨がやむとき
https://youtu.be/WOpsxeydPgI
(1976年 アルバム「花もよう」収録)

赤いハンカチ 
https://youtu.be/yTxOBiyQ_d8 (石原裕次郎さん歌唱盤)

今回の二曲にしても、どんな時代でも青春時代に誰もが経験した部分があるんですね。二番の歌詩「死ぬ気になれ
ば二人とも」…青春時代は恋だけに限らず過ぎてしまってから、しまった!あん時だった!というのが…男はとくにそういう想いがあるんですね…大変好きですね、ツーコーラス目なんか特に…コレ私が勝手に自分が好きなだけで実際にあのデビューの頃のまるい甘い声で唄ってたとしても「なんだ?」っていうことなんでしょうね。裕次郎さんが唄うと大人の歌に聞こえるんですが、30代くらいかな、西田さんは20代…決して大人という年じゃないです。
多分、歌い手によって雰囲気が違う…また、真面目なハナシを…どうしたんでしょう(笑)
ここで、いつものように皆さんにもちょっと協力していただいて…

イメージ 9銭形平次
~スタンディング&サイボール

サインボールを打つのは、まだ痛いですね。12月に立回りで肩を傷めたのがまだちょっと、右手が上がりきらない…いろんなところに出てくる…ボール打つ時に遠くに飛ばない…どうもすみません。
ボールをキャッチされた方はサイン色紙を一枚200円で(笑)
この歌は日本調なんですが、全然、日本調っていうイメージがないですね。橋蔵さんやご子息の丹羽さんの話題な
ど話されました。

なんだかんだ言ってるうちに僕も55周年…とジャケットを着替えながらのお喋りの時に、ア…イテテテ…~やっぱり、まだちょっと肩が痛そうで心配です。もう6回目の年男ですよ。次の年男の83歳まで、ま、いけるとこまでいってみますが(拍手)
ここは一曲だけ、レコードの組曲から…

ここからジャケットは色があるかないかという淡いさくら色にも見えるホワイト系に…

イメージ 10その人は昔のテーマ

ついこの間も、船村先生と食事して、この仕事をやった頃の話をしたんですが、古賀先生とか船村先生、遠藤先生とつながってコロムビアを支えてきた山路進一という人ともめぐりあって、本当にいいめぐりあいがあったんだと今になってつくづく幸せだった…と、あ、今、なんで喋ってるかというと、ただ休んでるだけなんで…お客様の方も聴きっ放しじゃタイヘンでしょ。こういうちょっと真面目なハナシになるとヒョイと方向転換をする舟木さんは根っからのテレ屋さんなんですよね。こういうところがファンにとってはなんとも言えない魅力なんです。
あと何年いけるのか?来年55周年が72でスタートして73で終わる。まあ来年は大丈夫だろうと…55周年がわると75歳に目標を設定するしかない。初めての経験ですからね…当たり前ですが(笑)とすると、その2年後が60周年になる。客席から拍手。私が元気だったとしても、そっちが…(笑)どっちが欠けても…どうかお身体御大切に。


それでは、明日咲くつぼみにを受け皿にしておもいっきり懐かしいところへ飛びましょう!
 
舟友さんの夜の部のプレゼント

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イメージ 11明日咲くつぼみに

只今授業中 (映画「高校三年生」挿入歌)
https://youtu.be/0IW5owNyFcM 
(kazuyanさんの動画です)


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涙の敗戦投手
https://youtu.be/T4Oporz6RJE (kazuyanさんの動画です)

高校三年生

修学旅行

学園広場

皆さんとの出合いがあったのはこのへんの歌なんですが。このあたりの歌は青春以前というカンジでつかまえていいかと…今の高校生と比べて純情でしたよね。最近の高校生の女の子は三つ編しないですから。僕らはいい時代に青春を送った。「赤い夕陽が校舎を染めて」…どうしたって木造です(笑)あの頃は大人と子供の線引きがなんとなくされていた。あの頃は30歳過ぎたら大人だったんですよ。今は、時代が変わったなという感想のトークでした。

もう細かいことは気にせずに!生きてたとしてもあと30年生きてるワケないですから…
ここにいる全員、免許皆伝ですから自分のために好きなことやったらいい。いい意味の残り時間を散歩していただ
きたいと思います。
若い恋というのは憧れとリアルな部分が折り合えず壊れやすい。そんなところを…

イメージ 13高原のお嬢さん

哀愁の夜~5番付

(5番の歌詩)
若さ まかせに 春は往き
交わす瞳に 別れが 揺れた
あぁ この歌は 二人の恋を
今も 優しく 強く
抱いて はるかに輝く星よ   
君と 見上げた あの星空よ
*4番もありますが、歌われるのは大抵は5番ですね。



イメージ 14End love 作詩・作曲:上田成幸 編曲:杉村俊博
(1982年6月発売 アルバム「WHITE」収録)
http://www.youtube.com/watch?v=7JXy8jtGKZA 
(kazuyanさんの動画です。)

君の肌で 熱いこころで
俺は 大人になった
さよならなんて そんな言葉で
愛を過去には できない
風は五月 うしろ姿の
春は哀しく 遠く
出逢ったことを 悔みきれない
二人だけが 揺れる
できることは 尽きたよ
終わりなんだね
今は君に夢を ひとりぶんの希望(のぞみ)を

何か言えば つらいようだよ
何も言わない 言えない
せめて別れの 合図なんだと
気づくものが ほしい
窓をあけて 風を入れるよ
背中むけるよ いいね
息をひそめて 椅子をはなれて
そうさ それでいいさ
”忘れないで下さい・・・”
やっとそれだけ
むせび泣いて君は 扉ごしにぶつける
忘れないで生きろよ 愛をありがとう
明日は君の空へ 燃える薔薇を投げよう
燃える薔薇を投げよう
 
イメージ 15アンコール

拍手に応えて再び登場。ジャケットはレンガ色というか真っ赤に近い鮮やかな色。
胸には久しぶりに白いバラ。
71がこんなに唄ってるのに(笑)これも僕たちのかけがえのない今だと思います
春はまた君を彩る  
作詩:松井五郎  作曲:南こうせつ
 
冷たい風の音に 散るまいと咲く
花は名を語らずに その身をさらして
人は生き急いで 夢をさまよい
時がただ巡ること 忘れて惑う
涙こらえながら 心にたずねれば
そこに聴こえる歌が 道を照らすだろう
春はまた 君を彩る
過ぎて悔いなき 想いを残せと

愛しい人の手を 握りしめても
いつまでも離さずに いられる手はない
人は誰もいつか 露と散るなら
道ばたの枯葉にも 優しくなれる
別れを悔やみつつ 心にふりむけば
きっと思い出から 旅ははじまるだろう
春はまた 君を彩る
遥か広がる 明日を目指せと

涙が涸れるまで 心に寄り添えば
きっとたったひとつの 愛に気づくだろう
春はまた 君を彩る
過ぎて悔いなき 光を灯せと
過ぎて悔いなき 光を灯せと


イメージ 18


2016年ソロ・コンサートの「初日」とあって、プレゼントを手渡すファンの長蛇の列は圧巻でした。昼の部はステージ上のテーブルにのりきれず、袖に運んで行かれました。1月の各地のジョイント・コンサートではプレゼントタイムはなかったので、やっぱり、この光景を拝見すると舟木さんのコンサートがスタートしたんだなぁ…という感慨はひとしおです。


今年のコンサートの構成。ブロック別に、主だった部分について


イメージ 19オープニングは、「眠らない青春」。舟木さんがトークで、図らずもおっしゃったように「青春」といえば舟木一夫でしょ!というまさに舟木さんご自身も自負してはばからないキイワードそのものをタイトルにした曲でスタート。若々しい立ち姿が、「眠らない青春」そのもので、説得力あります。

プレゼントタイムには、「北国の旅情」と「青春の鐘」が加わりました。「花咲く乙女たち」「東京は恋する」「北国の街」からつながって、すべてが日活映画のタイトルとなったもので、その映像が甦ってきます。

そして、「初恋」からはじまる抒情歌の名曲を三つ。ここが私の感じたおヘソです。すみません、「絶唱」がマイベストなものですから「吉野木挽き唄」から入る「絶唱」でした。なんたって舟木さんのアカペラが素晴らしい。71歳になった舟木さんの今の歌唱の魅力は、若い頃とはちがう低音部の深い響きだと思いますが、私が舟木さんと再会して以降、どんどん尻上がりに若い頃の高音の伸びやかさが戻ってきていらしてることは間違いないと思います。そのことを最もよく証明してくれるのが、「吉野木挽き唄」のアカペラ歌唱。舟木さんの声帯の若さとか強靭さを見せつけてくださるので、私的には、こういうスタイルで、コンサートに構成されていると、とっても安心というか、嬉しくなります。しかも、たっぷりフルコーラスで聴けて、いつにもまして心が震えました。
イメージ 20西條八十の四行詩、三連の作品で「絶唱」というストーリーと「絶唱」にこめられたメッセージを全て表現しつくしていることをフルコーラス聴かせていただくことで、あらためて痛感し深い感動を覚えるのです。こういう作品は、今回のような構成で丁寧に聴かせていただけると今年一年のソロ・コンサートが、さらにさらに楽しみなります。

抒情歌の二曲目の「夕笛が終わって、ライトが落ち、客席にあの素敵な背中を向けてゆっくりステップを昇りながら「♪ハァ~~ッ」と唄いはじめる舟木さん。その後、徐々にブルーライトが当たり、ステージ両袖からホワイトのミストのようなゆらぎがたちのぼる素晴らしい照明美術のセンスにブラボー!です。映画「絶唱」のラストシーンの杉木立を包む山霧のイメージと重なります。




続いて「日本の名曲たち」。若い頃のアルバムにも収録されている「アカシアの雨がやむとき」と裕次郎さんの大ヒット曲「赤いハンカチ」これは唄い込んでいらっしゃるのがわかるので、もうほとんど持ち歌?っていう安心感とともに聞かせていただきました。勿論、原曲のおふたりとは異なる舟木ワールドの世界が広がる歌唱です。

スタンディングの「銭形平次」は、フォーコーラスということで、昼の部では、そのことをすっかり忘れてらしたようでした(笑)毎年、少しずつ構成を変えていらっしゃるからですね。

単独で一曲おいたのは、「その人は昔のテーマ」。こちらも歌い上げるタイプの曲ですから、舟木さんの声のコンディションが、聴いてる側にも、ビミョーに伝わってきますから、今回の見事な歌唱で、「よっしゃ!絶好調!」と安心することができました。

そして、詰襟とセーラー服の自分にタイムスリップさせてくれるブロックに今年は「明日咲くつぼみ」が戻ってきて受け皿となり「只今授業中」「涙の敗戦投手」「修学旅行」がピックアップされて、外せない「高校三年生」「学園広場」でまとめられた構成でした。このあたりはファンの皆さんそれぞれの想い入れがある曲が多いのでチョイスがむつかしいことでしょうね。

ラストブロックは、「若い恋」の代表曲「高原のお嬢さん」「哀愁の夜」(こちらはファンに絶大な人気の舟木さん御自作の5番付)、そして、「WHITE」収録の人気曲「End Love」。私が初めて「End Love」を聴いたのが、舟木さんと再会してからですが、CDの音源のみで聴いていた時は、「れんげ草」系のしっとりした曲にインパクトを受けましたが、ステージで初めて聴いた時に、素晴らしくステージ映えのする曲だという印象を受けました。舟木さんの佇まいと明るい笑顔と爽やかな歌唱。別れを歌った曲なのに、とっても前向きで思い遣りと愛にあふれた男性のまなざしに胸がキュンとなって、こんな別れだったら一度は経験してみたいもの…なんて思いました。ずっと以前から、この曲が出ると、舟木さんが胸のバラを客席に投げないのが、ちょっと残念!と思っていました(笑)

アンコールは、「春はまた君を彩る」。ここでは、赤系のジャケットに胸ポケットに白バラをつけてこられて唄い終わると客席に向けてこのバラを投げられました。お昼は、うまく客席に飛びましたが、夜はバラも劇場の熱気に耐えられなかったのか、花びらがバラバラになってしまいました。そういえば、「End Love」の歌詩では「燃えるバラ」となっていて、私は赤いバラをイメージしてますが必ずしも赤いバラではなさそう(笑)白いバラを客席に投げられたのは、「End Love」の余韻も少しあったのかな?などと舟木さんがバラを投げられた胸中を想いめぐらしています。バラを投げるなんて並の男にはできない「チョー、チョー、キザ」な仕草ですが、舟木さんがバラを投げる姿は~しかも、ちょっと恥ずかしそうな感じでテレも見え隠れして~とってもとっても絵になりました

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そして、最後に…

あと何年いけるのか…毎回、舟木さんのトークで話題にされることですが、夜の部では、さらにこんな事も…

80歳をクリアしたら82歳で65周年、次の目標は85歳、そのあと2年で…やめときましょう!ハ、ハ、ハ皆さんのほうもお大事に!

ついに70周年まで射程に入ってきたような?(笑)冗談交じりとしても、こんなお話をうかがえるということは舟木さんが心身ともに健康でいらっしゃる証拠ですね。ファンにとってこんなに嬉しいことはないですよね。2016年のコンサートの幕開け、明るいムードに包まれて幸せな時間を過ごさせていただきました。舟木さんの渾身のステージへの労いを込めて、お見送りさせていただき、舟友さんたちと帰路につきました。

今回、お出かけになれなかったファンの皆さま、ご安心ください、舟木さんはますますお元気で、その歌声はむしろ若返っていらっしゃって絶好調です。ただ、右腕の痛みが心配です。ご無理なさらず、しばらくはサインボール打ちも控えていただいてもいいのでは…と私個人としては思っています。


近々のコンサートは群馬県前橋市です。お運びの皆さま、楽しんでいらしてくださいね。

2月15日(月)    ベイシア文化ホール 大ホール (群馬県)



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