「昭和偉人伝 スペシャル ~ 戦後歌謡のヒットメーカー」
昨晩放送されたました。おそらく、後日に、youtube にもアップしてくださる方がいらっしゃる予感~希望的観測(笑)~がしますが、とりあえずは、私が、リアルタイムでガラケーで撮ったへぼ映像をアップします。録画はしていませんので、静止画面の撮影ではありませんから、きれいでなくすみません。
「涙の川を渉るとき 遠藤実自伝」
(日本経済新聞 連載「私の履歴書」連載の単行本/2007年2月刊)
貧しさに挫けず夢を抱き続けた少年。心の歌は彼の掌の中で温められた小さな希望から生まれた。「からたち日記」から「北国の春」まで、遠藤メロディーの水脈を辿る。
ほぼ、遠藤先生ご自身による上記の自伝に沿って番組が構成されていたように思います。
舟木さんは、番組冒頭で先ずスポット的に「高校三年生」誕生の時のことをインタビューに答えてお話しされ、番組の構成の流れの中で、中盤、終盤にもコメントなさっている映像が流れました。
他に内弟子だった千昌夫さん、長年のお仕事のパートナーのいではく氏、遠藤実記念館「実唱館」館長で遠藤先生の娘さん(養女)遠藤由美子さんが、コメントをされていました。
*参考:遠藤実記念館 「実唱館」サイト
http://www.minoru-endo.com/
http://www.minoru-endo.com/
冒頭で先ず舟木さんが「高校三年生」についてコメントされました。
高校三年生は先生の言葉をそのまま使いますと。
15分くらいで書いて持って行ったんだ。
貧しくて中学に行けなかった。
糟糠の妻と言える奥様の節子さんと
ここからが本篇
厳しかったお父様のこと
音楽の道へ…
極貧生活でも、支え合って二人三脚で歩みはじめた頃のお二人
初めてのヒット曲「お月さん今晩わ」
憧れの古賀先生の在籍する日本コロムビアの専属作曲家となる
島倉千代子さんの「からたち日記」当時としては斬新なメロディーが人気を呼び大ヒットとなる
そして、先生と舟木さんとの出逢い。舟木さん細~い!
「高校三年生」誕生
遠藤門下の青春歌手の皆さん
舟木さんの遠藤先生観は、「あまり強くは、自己主張されない方。気遣いの人。」
作曲家生活50周年記念コンサートで歌う遠藤先生
奥様の節子さんについての印象を語る舟木さん
遠藤先生の言葉
50年間歌に支えられながらここまで生きてこられたのは、皆さんのお陰、何ものでもないです。
全世界の人間の心に染みるような歌を作っていきたい。
たかが歌と言う人もいるかも知れませんが
歌があって助かりましたというお手紙や電話を頂いた時こんな嬉しい事はありません。
「作曲家・遠藤実」について…最後のインタビュー・テーマ
新婚時代の苦しい生活の中で奥様から贈られたギター