まだ帰宅途中の近鉄特急車中ですのて携帯からの速報です。
~海景色~
セットリスト
~オープニング
夏の日の想い出
月とヨットと遠い人
遠くへ行きたい
誰もいない海
或る手紙
ふっと木枯し
みかんの花咲く丘
浜辺の歌
波浮の港
出船
さくら貝の歌
春哀し
都井岬旅情
渚のお嬢さん
~スタンディング
真っ赤な太陽
恋の季節
喜びも悲しみも幾歳月
知床旅情
宗谷岬
~アンコール
岬めぐり
開演前に幕前でプレゼントを受け取りながらのおしゃべりは黒のシャツにジーンズ
ステージは白とグリーン系のチェックのジャケットに白のVネックのTシャツと白のパンツという初夏らしい爽やかなスタイル。
アンコールでは同じデザインのジャケットでチェック模様が白と黒になってました。
ちょっとお知らせ…と12月の演舞場公演に里見さんと笹野さんがご一緒というお話もありました。楽しみですね。
55周年のあとは、コンサートも今より厚みをもたせた上で一回公演にしようかと考えていらっしゃるような発言もありました。お客さまの方も年令的にたいへんだろうから…というニュアンスのようでした。
でも舟木さん御自身はますますパワーアップされてると感じました。
ぶっ通しで1時間半余り20曲歌って、軽快におしゃべりして息もキレないあのエネルギーはどこからきてるんでしょう!
バラエティに富んだ選曲も楽しくボーっと聴いてる側としてはあっという間に終わっちゃいましたが、昼と夜の間の舟木さんの休憩は2時間足らずですから驚きのタフさです。
舟木さんの中ではもう55周年はすっかりクリアして次の目標地点75歳、そして60周年まで行っちゃってる感じでした(笑)
中盤の「みかんの花咲く丘」から「さくら貝の歌」はやはり舟木さんならではの知性や気品にあふれていて圧巻でしたが、ワンコーラス目をアカペラで歌われた「喜びも悲しみも幾歳月」に心震えました。
船村先生に今の舟木くんの声で聴きたいと言われた…と嬉しそうに言って歌われた「春哀し」も心にしみました。
また詳しくは後日報告します。