アツモリソウ
大河ドラマ「源義経」(みなもとのよしつね)
1966年1月2日から同年12月25日にかけてNHKで放送された四作目の大河ドラマ。
1966年1月2日から同年12月25日にかけてNHKで放送された四作目の大河ドラマ。
「一ノ谷」の最期の場面は、リアルタイムで観ていたのですが、調べてみたら5月29日放映だったそうです。今から51年前、私は中学二年生。放映日は中間テストが終わった頃かな?手元にあるコロシート「敦盛哀歌・舟木一夫時代歌謡特集」によると、「一ノ谷」のロケ地は大洗(茨城県)の浜辺だったそうです。
コロシート「敦盛哀歌・舟木一夫時代歌謡特集」
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~Twitterより~
ところで、66年の大河「源義経」の総集編を観ているのだが、
平敦盛役の台詞回しが良く、見目も麗しく誰かと思ったら、舟木一夫だった。
義経役の尾上菊之助(現菊五郎)さんとのツーショット(大洗にて)
1966年「美しい十代」1月号より
1966年「明星」2月号での尾上菊之助さんとの対談記事です。
「源義経」への舟木さんの最初の登場は3月だったみたいですね。
敦盛哀歌
敦盛哀歌 作詩:村上元三 作曲:古賀政男
(1966年5月発売)
須磨の浜辺に 波白く
よせて返らぬ 十六の
花のいのちは 匂えども
俤あわれ 公達は
無官の大夫 敦盛ぞ あゝ敦盛ぞ
一の谷吹く 風さむく
吹けば悲しき 横笛の
月の調べは 流れても
名こそ残れる 公達は
無官の大夫 敦盛ぞ あゝ敦盛ぞ
吹けば悲しき 横笛の
月の調べは 流れても
名こそ残れる 公達は
無官の大夫 敦盛ぞ あゝ敦盛ぞ
ひよどり越えに 雲荒れて
弓鳴り渡る 戦いの
雲の流れは 消えたれど
まゆずみ薫る 公達は
無官の大夫 敦盛ぞ あゝ敦盛ぞ