孫のももと朝の散歩に出かけて見つけたムラサキシキブの実
前回のつづきです。「女学生の友」1963年10月号掲載の記事
特別企画/美しい青春のために ②友情論
そうなんですよね。私たち世代が中高生の頃は「男女間に友情は成立するか?」
なんてテーマが、結構最大の関心事だったりして、雑誌などでもとりあげられたものでした。
考えてみると、本当に、真面目に純粋に「青春」と向き合っていたように思います。
「友情」という武者小路実篤の小説もありましたね。
オトナになった今、「友情」という抽象的な言葉から解放されて、いわゆる「仲間意識」
「仲間同士の付き合い方」などという割と具体性を帯びたことから考えると
一番大切なことは、男女間であっても、同性どうしでも、互いに「信頼」し合うことができるかどうか
ということ…それが「友情」であり、もっと広い意味での「友愛」ということになる気がしています。
ですから、男女間の友情も人として誠実にお付き合いするということで立派に成立すると思えます。
舟木さんがデビューしたのが、1963年6月。
「女学生の友」誌上に最初に舟木さんがとりあげられたのが9月号。
そして、10月号では、こんなに紙面を割いて記事になっています。
すごいスピードで人気者になったことが、証明されていますよね。
1963年の「女学生の友」、私の手元にある次の号は12月号です。
11月号は、残念ながら所有していませんが、以下は来月号(11月号)のお知らせです。
人気上昇 舟木一夫へフレッシュ50問
またまた、気になる記事が載っていますね。11月号も読みた~い(笑)
そして、55年経った、今の舟木さんの新聞記事(スポニチ「我が道)」
10月2日(左)と10月3日(右)
連載中の記事ですのでアップできるのは、見出し部分だけですが…