舟木カット
「我が道」(スポニチ連載)15日目のタイトルと関連資料などご紹介します。
~デビューするため上京した東京の高校での話。
ある日、机の中に何でか知りませんが鏡の割れた破片が入っていました。
~中略~その時髪の毛が伸びていたのは分っていたけど散髪屋に行くのは面倒くさくて。
それで教科書を机に立てて隠れながら、大きな破片に顔を映し、小さい破片で伸びた髪の毛を削ったンです。
~中略~こっちはちょっと自慢できる話。
デビューからわずか9ヵ月で東京・浅草国際でワンマンショーを行ったんです。
~中略~もちろん新人としては最短記録。~中略~
初めての国際とその後に行った日劇公演は、ボクの若い感性を揺さぶりました。
~10月14日「我が道」(スポニチより一部抜粋)
1964年3月1日~8日、浅草国際劇場で「舟木一夫ショー」開催
上記2点のグラフ記事は1964年4月下旬号に掲載。
下記3点のグラフ記事は同年11月号に掲載