Quantcast
Channel: 舟木一夫の世界~れんげ草の咲くさんぽ径~
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1510

自分のお客さまだけを見て~「我が道」(2017/10/23)

$
0
0

イメージ 1


先ずは、台風21号、通り過ぎたものの、ものすごい強風でわが家の2階は今、まだ揺れてます。
各地での被害が心配されます。そして、台風に負けて?盛り上がりにかけた衆議院選挙。
なんだかね~、コメントする気にもならないのはどういうこと?とにかく格差是正ヨロシク~ッ!

明日24日の大阪フェスティバルホールのコンサートのお知らせ
私は、お昼だけうかがいます。私にとってはステージ復帰後の舟木さんと嬉しいご対面…
といっても、私だけが一方方向で見つめる…ということなんですけどね

イメージ 2


イメージ 3


「我が道」(スポニチ連載)23日目のタイトルと関連資料などご紹介します。


イメージ 4


~ボクの場合、デビュー翌年に独立せずホリプロに残っていたらどうなっていたのか。
でも、あの30代前半ごろからの”寒い時期”があったからこそ今の舟木一夫がある、そう思っています。
~中略~石を投げられたり、おまえなんかもう時代遅れだよ、とか言われたとしても全然痛くない。
そんなものとは比べられない痛みでした。~中略~
改めて気づかされたのは、自分は本当に歌が好きで歌い手になったということ。
~中略~覚悟が必要でした。テレビのバラエティー番組に出演していろいろな世代に顔を覚えてもらおうとか、
マスメディアに載りたいとか、そういう思考を捨てて、自分のお客さまだけを見て歌う「ライブ」を選んだのです。

~10月23日「我が道」(スポニチより一部抜粋)

こちらは1980年頃

イメージ 5


こちらは、1990年頃、30周年を機に再起をかけて…という頃でしょうか。

イメージ 6



今日の、「我が道」…これは、まさに私が舟木一夫というステージ・シンガーと出会えた、というか、もっと言えば、子どもの頃に「理想のお兄さん」…という憧れの気持ちでいたアイドル歌手・舟木一夫との半世紀を経ての「出逢いなおし」となったことに深く関係する大切な一文です。

「流行歌手との決別」という「覚悟」を舟木さんが果敢に決めて、そこからブレることなく今日までそのスタンスをゆるぎなくとり続けてきてくださったからこその「出逢い直し」が実現したのだとあらためて思いました。

私自身、三十代、四十代、五十代…とずっとテレビ離れの歳月でした。それゆえに、舟木さんの30周年あたりからの御活躍も全く知らずにきてしまったわけです。

2012年、50周年の中頃あたりの9月の新歌舞伎座の舞台を、言葉はワルイですが「ほんの気まぐれ」で拝見したというのが正直なところです。懐かしい「絶唱」を聴いてみたいと…。

往年のアイドル歌手、思春期の頃の私が好きだと思った数少ない芸能人であり、当時中学生だった純真で正義感にあふれていた時代の自分にとってとても大きな影響を与えた作品が「絶唱」(歌・映画ともに)だったものですから、いわば、「再会直前」の時点では「絶唱」≧「舟木一夫」…だったわけです。

ところが、ドッコイ!です。ステージを拝見して、これまた、非礼を承知の言葉ですが、青天の霹靂というか、雷に撃たれたような衝撃でした。~実際は、雷に撃たれたことはないんですけど~なんて魅力的なステージ・シンガーになられたんだろう…という嬉しい驚きでした。まるで宝物を掘り当てたような気持ち。お芝居も楽しめましたし、年輪をかさねた余裕というか軽やかさに加えて若々しい爽やかな立ち姿。舞台人としても超一流!と掛け値なしにノックアウトされてしまった次第です。
そして、舟木一夫の魅力を確信するために、前楽(千秋楽はもちろん完売でしたので)にその新歌舞伎座公演の二回目の舞台を拝見して、間違いない!と大納得(笑)それから、今に至っています。



イメージ 7


そして、コンサートの翌日のテレビ出演も、お忘れなくね!

10月25日(水) NHK総合 午後1時05分~ 午後2時00分
ごごナマ おしゃべり日和▽舟木一夫さん波乱万丈!山あり谷あり芸能生活語り尽くす
http://www4.nhk.or.jp/gogonama/x/2017-10-25/21/23523/2710582/

12月の演舞場公演のお話しも出るかな?

イメージ 8





Viewing all articles
Browse latest Browse all 1510

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>