来月6月(6月5日)は舟木さんのデビュー月・・・そんな時期なので、舟木さんの過去の音源の中で私のお気に入りのものをあらためて振り返ってみようかと、最近よく聴いている曲の中から何曲かをとりあげてみます。
50余年にわたる旅路の中で舟木さんがレコーディングなさった曲数は膨大なのですが、デビュー15周年を記念して発売された、「限りない青春の季節 舟木一夫大全集」10枚組(1977年6月発売)のアルバムに収録されている中で、「未発売オリジナル12曲」という1枚があります。その中から、現在youtubeにアップされている6曲をご紹介します。
デビュー当時の歌声とも、現在の舟木さんの歌声とも違う三十代半ばの舟木さんの歌声から、舟木さんファンの皆さまそれぞれの青春後期~私は今になって思えば三十代半ばというのは、まだ青春後期だったと思えてなりません~のご自身を思い起こしてひととき懐かしんでいただけたらと思います。
白い夜明け 作詩・作曲:中大介
http://www.youtube.com/watch?v=tDrq8l6xX7M
http://www.youtube.com/watch?v=tDrq8l6xX7M
今日もさすらいの 旅人達は
遠い星をみて 明日を占う
人はみな 重荷に疲れ
傷ついて 生きているのさ
心渇いた 誰もいない街で
ひとりみつめる 白い夜明けよ
遠い星をみて 明日を占う
人はみな 重荷に疲れ
傷ついて 生きているのさ
心渇いた 誰もいない街で
ひとりみつめる 白い夜明けよ
今日もさまよう 若者たちは
夜の砂漠に 肩を寄せ合う
人はみな 孤独に泣いて
慰めを 探し求める
風は冷たく 夢は閉ざされても
唄いあかそう 青春の夜明けよ
夜の砂漠に 肩を寄せ合う
人はみな 孤独に泣いて
慰めを 探し求める
風は冷たく 夢は閉ざされても
唄いあかそう 青春の夜明けよ
白い霧が埋める 駅へつづく山道
わざと足を早めて 歩く人がかなしい
いじめないで下さい
私だってつらいわ
燃えてそして別れる 巡り合わせだったの
わざと足を早めて 歩く人がかなしい
いじめないで下さい
私だってつらいわ
燃えてそして別れる 巡り合わせだったの
青い森の梢に 星が一つ流れて
甘い花のかおりが やみにゆれたあの夜
早く逢いたかったわ
せめて夏の初めに
熱くほてる背中に 秋が来てるなんて
甘い花のかおりが やみにゆれたあの夜
早く逢いたかったわ
せめて夏の初めに
熱くほてる背中に 秋が来てるなんて
白い霧にのまれて 汽車が影になってく
窓の中の貴方が 遠い人になってく
さがさないで下さい
夢をみたと思って
山の宿の女は 山の宿で死んだの
窓の中の貴方が 遠い人になってく
さがさないで下さい
夢をみたと思って
山の宿の女は 山の宿で死んだの
君が心は 作詩:島崎藤村 作曲:竹岡信幸
http://www.youtube.com/watch?v=TsiMg6W4XJU
http://www.youtube.com/watch?v=TsiMg6W4XJU
君が心は こおろぎの
風にさそわれ 鳴くごとく
朝影清き 花草に
惜しき涙を そそぐらむ
風にさそわれ 鳴くごとく
朝影清き 花草に
惜しき涙を そそぐらむ
それかきならす 玉琴の
一つの絃(いと)の さわりさえ
君が心に かぎりなき
しらべとこそは きこゆめれ
一つの絃(いと)の さわりさえ
君が心に かぎりなき
しらべとこそは きこゆめれ
ああなどかくは 触れやすき
君が優しき 心もて
かくばかりなる 吾こいに
触れたまわぬぞ 恨みたる
君が優しき 心もて
かくばかりなる 吾こいに
触れたまわぬぞ 恨みたる
哀しみの街 作詩:栗村雪男 作曲:和田香苗
http://www.youtube.com/watch?v=y3yzVzUBlDA
http://www.youtube.com/watch?v=y3yzVzUBlDA
夜の赤坂 ただひとり
白いコートで 行く女(ひと)は
少しやつれた 眼もとが淋しい
今日もざわめく 一ツ木ぬけて
昨夜(ゆうべ)なくした 恋を追う
悲しい女(ひと)か なぜか気にかかる
白いコートで 行く女(ひと)は
少しやつれた 眼もとが淋しい
今日もざわめく 一ツ木ぬけて
昨夜(ゆうべ)なくした 恋を追う
悲しい女(ひと)か なぜか気にかかる
霧の原宿 ぼんやりと
黒いブーツで 行く女は
細い小指の 指輪を見つめて
せめてお酒の 力がなけりゃ
はずせないわと ひとりごと
涙で歩く 暗い石だたみ
黒いブーツで 行く女は
細い小指の 指輪を見つめて
せめてお酒の 力がなけりゃ
はずせないわと ひとりごと
涙で歩く 暗い石だたみ
雨の新宿 濡れながら
絹のスーツで 行く女は
光るうなじに 心が泣いてる
思い切るよに その足とめて
ビルの谷間の うらないに
差し出す手には 愛の傷ひとつ
絹のスーツで 行く女は
光るうなじに 心が泣いてる
思い切るよに その足とめて
ビルの谷間の うらないに
差し出す手には 愛の傷ひとつ
雨の別れ 作詩:万里村ゆき子 作曲:戸塚三博
http://www.youtube.com/watch?v=8Blu4y3uce0
http://www.youtube.com/watch?v=8Blu4y3uce0
雨にうたれて あなたを抱いた
その日は遠い 愛の別れ
白いチャペルで あなたを待った
その日はすでに 還らない
二人で強く 生きてみようと
誓った心 どこへいった
その日は遠い 愛の別れ
白いチャペルで あなたを待った
その日はすでに 還らない
二人で強く 生きてみようと
誓った心 どこへいった
雨にうたれて あなたを探す
誰か教えて 愛の行方を
誰か教えて 愛の行方を
帰ってほしい 生きる喜び
離れてほしい 生きる悲しみ
雨にうたれて あなたを探す
誰か教えて 愛の行方を
愛の行方を 愛の行方を
離れてほしい 生きる悲しみ
雨にうたれて あなたを探す
誰か教えて 愛の行方を
愛の行方を 愛の行方を
ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ
何故君は走っているの
ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ
何故だか私はわからない
ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ
何故君は泣いているの
ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ
何故だか私はわからない
ホロッポホロッポ
一緒に泣いてあげようか
ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ
ホロッポホロッポ ホロッポホロッポ
何故君は走っているの
ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ
何故だか私はわからない
ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ
何故君は泣いているの
ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ
何故だか私はわからない
ホロッポホロッポ
一緒に泣いてあげようか
ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ
ホロッポホロッポ ホロッポホロッポ
ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ
何故あなたはだまっているの
ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ 「恋のホロッポ」(B面/今度の日曜日)は、その後1983年発売
何故あなたはだまっているの
ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ 「恋のホロッポ」(B面/今度の日曜日)は、その後1983年発売
シングル盤は内藤洋子さんとのデュエット(映画音源と思われます)
何故だか僕にはわからない
ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ
何故貴方は泣いているの
ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ
何故だか僕にはわからない
ホロッポホロッポ
一緒に泣いてあげましょうか
ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ
ホロッポホロッポ ホロッポホロッポ
ホロッポホロッポ一緒に遠くへ行こうよ
ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ
ホロッポホロッポ ホロッポホロッポ
ホロッポホロホロ ホロッポホロホロ
ホロッポホロッポ ホロッポホロッポ