明日6月5日は、舟木さんのデビュー52年目のおめでたい日です。ちょっと気が早いですが、お祝いの想いを込めて記念の日記をアップさせていただきます。
私は、5月生まれなので、5月は特別な月ですが、舟木さんと再会して以来、6月も特別な月になってしまいました。私的には、二ヶ月連続、お祭り気分なんですね(笑)
舟木さんのデビューの頃は、まだ小学生だったので、映画館も友だちどうしでは入れず、保護者同伴でないと映画も観られませんでした。当時の地方の映画館は、明確な配給会社別ではなく、地域ごとに点在していて、その時々の封切り映画作品を、どの映画会社というのではなく上映していたような気がします。30年代までは市内に5館ほどあった映画館も、舟木さんが映画出演される頃の30年代終わりから減りはじめ、40年代に入ると1館だけになってしまったように記憶しています。
「高校三年生」「学園広場」「仲間たち」などが封切られる頃は、ちょうど次々と市内の小さな映画館が閉館になる時期でもあったのでしょうか?橋幸夫さんのデビューの頃に市川雷蔵さん主演の映画にゲスト出演されている映画は、その二年ほど前に多分雷蔵さんお目当ての祖母とか父に連れられて2本ほど観にいった記憶があります。
以下は、私が愛読しているサイト「二木紘三のうた物語」の「高校三年生」の項です。
記事のアップは2007年7月29日ですが、コメントは、今も、寄せられていますから、このあたりが、「高校三年生」が、いかに息長く支持されつづけているポピュラーソング(=大衆歌謡)の名曲かということの証明ですね。
記事のアップは2007年7月29日ですが、コメントは、今も、寄せられていますから、このあたりが、「高校三年生」が、いかに息長く支持されつづけているポピュラーソング(=大衆歌謡)の名曲かということの証明ですね。
今更ですが、「高校三年生」以下デビュー年の昭和38年(1963年)発売のレコードをまとめてみました。
幸い、この年に発売されたレコードの音源は、ほとんどyoutube上にアップされています。
初々しく爽やかな清潔感あふれる舟木さんの若い歌声とお写真で、当時の舟木さんのこと、またご自身の
幸い、この年に発売されたレコードの音源は、ほとんどyoutube上にアップされています。
初々しく爽やかな清潔感あふれる舟木さんの若い歌声とお写真で、当時の舟木さんのこと、またご自身の
ことなど懐かしく思い出してくださいね。
「舟木一夫」という名前と「高校三年生」という曲とが二人三脚で昭和の時代を生きてきたことは、確かでしょう。思えば昭和38年から昭和63年(64年は7日だけ)という舟木さんと私たちにとってのギュッと凝縮された25年間の「昭和の時代」に、それぞれが、少年少女から「青春」を通過して大人になっていった季節だったんですね。
ついこの間、昭和から平成に年号が代わったような気がしていますが、いつの間にかそれから四半世紀も過ぎてしまいました。ちょうど、舟木さんのデビューから「昭和が25年」そして、「平成が25年」経過したことになります。舟木さんが、流行歌の世界の中で「昭和の懐かしい歌手」に終わらず「平成を代表する現役人気歌手」として、今も変わらずに、私たちを魅了して止まない存在であることは、もうミラクルといってもいいのではないでしょうか。
今日からの、一年間もまた舟木さんの笑顔とパワーあふれるステージにたくさん出逢えることを願って、お祝の記念の日記とさせていただきます。
1963年(昭和38年)
6月5日 デビュー曲発売
6月5日 デビュー曲発売
10月
11月
アルバム 舟木一夫 花のステージ 第一集 より
夜更けの街の物語 (3曲目)
http://www.youtube.com/watch?v=IoETs8Lj8I0
http://www.youtube.com/watch?v=IoETs8Lj8I0