Quantcast
Channel: 舟木一夫の世界~れんげ草の咲くさんぽ径~
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1510

ちょっと箸やすめ~「高原の舟木さん」秋の高原の風景に似合い過ぎる舟木さんのあの曲、この歌

$
0
0
イメージ 1
 
 
頬なでて 初秋を告げる 風の香に あなたの歌を きいてときめく  (テヘッ!お粗末) 
 
舟友さんのkazuyanさんが、すてきな動画で、初秋の季節に贈って下さる「高原の曲」のあれこれを「高原のお嬢さん」をメインにご紹介します。
 
 
イメージ 8
イメージ 9
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 10高原のお嬢さん 作詩:関沢新一 作曲:松尾健司
 
あの人に逢いたい たまらなく逢いたい
高原に風はわたり 白樺はゆれていた
夏がゆけば 恋も終わると
あの人はいつも 言ってた
リーフ・リーフ……
君にぼくの 恋を語ろう
 
つぶらなる瞳よ つぶらなる瞳よ
高原の夏はすぎて 別れゆく夜はきた
一人よせる 夢ははてなく
残り火は 赤く燃えてた
リーフ・リーフ……
ぼくの恋は 消えてしまった
 
イメージ 2あの人に逢いたい たまらなく逢いたい
東京の空のどこか あの人は住んでいる
せめて いちど逢ってききたい
夏の日の 恋は嘘かと
リーフ・リーフ……
東京の秋は 淋しい
 

高原のお嬢さん その2
http://www.youtube.com/watch?v=fcZyj1w6LgM
15周年記念アルバム「限りない青春の季節」より
(再吹き込み盤1977年)
 
 
 
 
イメージ 3
 
 
夏の日の若い恋 作詩:関沢新一 作曲:松尾健司
(「高原のお嬢さん/B面」)
http://www.youtube.com/watch?v=bCYcg4ojg64&feature=youtu.be
 
イメージ 4夢が欲しくて 恋しくて
独りじゃなんだか 侘しくて
やって来たのさ
丘こえ ヤッホー
こだまが ヤッホー
あの娘が ヤッホー
澄んだ瞳の その中に
夢が燃えてた あゝ 高原の若い恋
 
風と一緒に 走ったら
後から誰かが 追ってくる
肩をよせれば
若さが ヤッホー
こだまが ヤッホー
そよ風が ヤッホー
赤い夕日に おくれ毛が
夢を呼んでた あゝ 高原の若い恋
 
名前を聞いたら 秋草を
つんで一輪 くれたっけ
花の香りが
こころに ヤッホー
こだまが ヤッホー
消えずに ヤッホー
キャンプファイアーで 踊ろうよ
夢も一緒に あゝ 高原の若い恋
 
 
 
 
イメージ 5映画「高原のお嬢さん」
(日活 公開日 1965年12月4日)
監督:柳瀬観
 
キャスト
舟木一夫:北川和夫
山内賢:三島進
和泉雅子:小泉淳子
西尾三枝子:遠藤光子
 
あらすじ
北川和夫は蓼科高原で、牧草の研究に没頭していた。和夫はここの主人遠藤善吉に拾われ、家族同様に育てられた恩に報いるため、現農場主の加代未亡人や娘光子の手助けをしていた。ある日街に出た和夫は、迷子になった年男少年が縁で、高原に遊びに来ている小泉淳子に会った。淳子の美しさは、和夫の胸にいつまでも残った。ある日、この別荘地に賑やかな一団が繰り込んで釆た。観光開発会社々長三島栄太郎の次男進とその友達であった。栄太郎はこの放蕩息子をまともな方向に進ませるため、この附近の開発を進にやらせようとしたのだ。進の最初の仕事は、すでに買収した数十万坪の土地のうち、立ちのきを拒否している農場を売収することだった。だが進は、問題の農場が和夫の農場であり、進と和夫は小学校の同級だったと知り、奇遇に驚いた。

数日後進のパーティーに招待された和夫は、そこで和夫の胸を狂わせた淳子が、進のフィアンセと聞いて二度ビックリした。パーティーの帰り淳子を送った和夫に、淳子は進との婚約は父同士の意向だと言って去った。

翌日、かつて年男が世話になった礼に和夫の農場を訪れた淳子を案内する和夫の顔は明るかった。登山にダンスに二人の交友が深まった頃、淳子は東京へ帰った。ちょうどその頃、和夫の研究が完成した。一方東京へ帰った進は、栄太郎と話した末、和夫の人間性にふれて、開発プランをとりやめた。数週間後研究資料を持って上京した和夫を、進はスポーツカーで案内した。その夜進から淳子との話が進行中と聞いた和夫は、翌日淳子と会って胸がはりさけんばかりであったが、自分は光子を愛しているといつわって、一人農場へ帰った。淳子の瞳がいつまでもぬれていた。
 
            
                 私の大好きなこの場面。舟木さんもマコちゃんも可愛すぎますね。
 
イメージ 17
 
 
 
イメージ 6
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 7
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 15
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 16
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 11高原のひと 作詩:丘灯至夫 作曲:現英生 
(1969年8月発売・「夕映えのふたり/B面」)
http://www.youtube.com/watch?v=kGgtUB5P-u8&feature=youtu.be
忘れはしない 忘れるものか
たとえはかない 縁(えにし)でも
君を愛した 思い出は
泣きたいほどに 懐かしい
秋は淋しい 高原に
いまでも君は 歌うだろうか
 
憶えているよ 忘れるものか
夏の終わりの 山の駅
かくす涙も いじらしく
送ってくれた 君のこと
秋は枯れ葉の 高原を
いまでも君は 駆けるだろうか
 
イメージ 12忘れはしない 忘れるものか
ひとり都の たそがれの
空の彼方に あのひとの
瞳のいろか 星のいろ
秋は寒かろ 高原に
いまでも君は ひとりだろうか
 

あゝりんどうの花咲けど 作詩:西沢爽 作曲:遠藤実 
 
さみしく花に くちづけて
君は眠りぬ 永遠(とこしえ)に
あゝ りんどうの
うす紫の 花咲けど
高原わたる 雲あわく
白き墓標は 丘の上
 
イメージ 13やつれし君の 枕辺にイメージ 14
花を飾りし 日はいずこ
あゝ りんどうの
うす紫の 花咲けど
かえらぬ君を 泣くごとく
露を宿して 揺れる花
 
白樺道に ひとり聞く
歌はかなしき 風の歌
あゝ りんどうの
うす紫の 花咲けど
初恋あわれ いまはただ
誰に捧げん この花ぞ
 
 
 
イメージ 18
 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1510

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>