デビュー15周年を記念して意欲的にアルバム作りやライブに取り組んでいらした時期の作品と舟木さんの歌声には、それまでとは全く違った、いうならば「ひと皮むけた」清新さを感じます。
芸能に携わる方たちの間で、よくつかわれる「化ける」という言葉がありますが、まさにそんな印象を受け
ます。もちろんデビュー当初からの舟木さんの歌声の独特の魅力である清潔感や爽やかさなどが、またたく間に舟木さんをスターの座に押し上げたことはいうまでもなく、当時から実に丁寧に歌と向き合っていらして、デビュー間もない頃のアルバムなどでは、カヴァー曲すらも、その年令やキャリアを超えた出来栄えだと思います。
ます。もちろんデビュー当初からの舟木さんの歌声の独特の魅力である清潔感や爽やかさなどが、またたく間に舟木さんをスターの座に押し上げたことはいうまでもなく、当時から実に丁寧に歌と向き合っていらして、デビュー間もない頃のアルバムなどでは、カヴァー曲すらも、その年令やキャリアを超えた出来栄えだと思います。
でも、様々な人生の山坂を経験されて後の、この15年目から一気に、めざましい表現力と歌唱レベルの高みへと登りつめていかれたことを、後追いながらも、当時の音源に触れていくと痛感させられられます。
舟友のkazuyanさんに、この頃の舟木さんの素晴らしい歌唱と数々の名曲が収められたアルバムを動画にしていただけないかとご相談しましたところ、ご快諾いただき、次々に、実現していただき、今回は「名なし草」が出来上がりました。
自然や草花、ふるさの風景などを愛する、kazuyanさんの感性での映像と舟木さん三十代の頃の瑞々しい歌声とのコラボで楽しんでいただければ幸せです。
この試みも、kazuyanさんと私、また多くの舟友の皆さんの想いが結集した「55周年に向けての舟木さん
へのエール」というテーマの一環だと位置づけております。
へのエール」というテーマの一環だと位置づけております。
kazuyanさんに心からの感謝を込めてご紹介させていただきます。
匂い秘かに 咲く花の
想いに誰が 振り返る
香る香らぬ 名なし草
今日も一人の 夜が逝く
想いに誰が 振り返る
香る香らぬ 名なし草
今日も一人の 夜が逝く
こころほのかに 咲く花の
愁いに誰が 涙する
嘆く嘆かぬ 名なし草
手折る人さえ ない夜に
色も優しく 咲く花の
願いに誰が 立ち止まる
叶う叶わぬ 名なし草
想いひとすじ 春を待つ
kazuyanさんによる15周年記念アルバム「一葉舟」「愛はまぼろし」収録曲の現在完成している動画作品まとめ
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