わが家の庭の鉢植えのピンクのアセビ(馬酔木)
アセビとは、スズランに似た小さな花の固まりを枝いっぱいにたわわに咲かせるツツジ科の低木。
日本の山地によく自生しているが、庭木としてもよく利用される丈夫な常緑樹。
花色は白色とピンク色がある。
日本の山地によく自生しているが、庭木としてもよく利用される丈夫な常緑樹。
花色は白色とピンク色がある。
春めいた日が続いていたと思ったら、またグッと寒さが戻ってきて、行きつ戻りつ、三寒四温の如月(きさらぎ)ですね。そんな、さだまらない時期に舟木さんは毎日お元気で舞台をつとめていらっしゃるようで何よりです。そして、いよいよ、明後日は千秋楽を迎えます。過ぎてしまうと、ほんとに早かったです。
ちょうど私がおじゃましたバレンタインデーの2月14日付の京都のサンケイリビングの記事が、とっても素晴らしい内容で、思わず手を打って、「そうそう、その通り!」(私が勝手にその部分をピンク文字にしました)と感激しましたのでご紹介します。
いつもお世話になっている舟友さんがブログで紹介してくださっていたので、ネットを調べてみたら、web版にもアップされていましたので、そちらのサイトからお借りしてきました。舟友さんいつもたくさんの情報をありがとうございます。書き手のあさかさんにも、心からの感謝を込めて
変わらぬ歌声に、甘酸っぱさがよみがえる
あの時の「高校三年生」が、昨年の12月に70歳を迎えたという。涼しげに整った面立ちも、変わることのない心地よい歌声も、決して“あのころ”を裏切ることなく…というよりも、舟木一夫は、常にファンの、乙女心や青春の心の揺れに寄り添って年齢を重ねてきた、ある意味、奇跡のような歌手だと思う。アイドル時代の輝かしさ、その後の不遇時代、そして復活を果たしたのちの目ざましい活躍ぶり。観客は、そんな彼の歌声に聴き入り、その姿に見入りながら、あのころの自分に思いをはせているにちがいない。
第1部の「~おとぼけ侍奮闘記~花の風来坊」では、大名の若様が、遊び人に扮(ふん)して、町の人々と関わっていく姿を、粋な風情で演じ、第2部は、いよいよ「シアターコンサート」。彼の軽妙な語りにより、ヒット曲が次々と披露される中、「君よふり向くな」ではナント客席総立ちで手拍子の嵐。また「高校三年生」のイントロが流れると、なにやら鼻の奥がツーンとする甘酸っぱい切なさを実感。そしピアノ伴奏だけでスローな歌い出しにアレンジした「高原のお嬢さん」は圧巻だった。さらに今回は、大阪にちなんだ「浪花恋しぐれ」「河内おとこ節」など、日本の名曲を数曲カバーしているのも見どころの一つとなっている。
(文筆業 あさかよしこ 2015年2月14日号)
~リビング京都 webサイト 試写室・劇場から~より(写真とも)
http://www.kyotoliving.co.jp/article/150214/theater.html
http://www.kyotoliving.co.jp/article/150214/theater.html