舟友のkazuyanさんが、関西地域限定放送の番組「ちちんぷいぷい」8月7日放送の「歌碑ものがたり~高校三年生」の録画をyoutubeにアップしてくださいましたので。感謝を込めてご紹介させていただきます。8月末までの期間限定公開です。
歌碑ものがたり 作詞 丘灯至夫が描く昭和の高校三年生の姿/福島・郡山
以下は、平成十四年四月十三日の除幕式の模様の記事です。一部を転載させていただきました。
人との出会いが大切―舟木一夫
その後舟木は、「20代・30代の時には分かりませんでしたが、人との出会いが自分を決めるといわれております。それが分かったのは私の47歳の、30周年の時でした。遠藤・丘先生のお二人に出会わなかったら今の僕はなかったと思います。この二人は私のご両親です。生んでいただいて有り難うございます(笑)
この歌は珍しい歌です。歌詞を見るとメロディーが出てくる。メロディーが流れてきますと歌詞が浮かんでくる。舟木の写真を見ると『高校三年生』が浮かび、『高校三年生』が流れてくると舟木一夫が浮かんでくる。このような歌はそんなに沢山あるものではありません。
またこの歌には思い出があります。この曲はコロムビアの同時録音の最後の曲でして、普通は5~6回演奏するものですが、この歌だけは、2回目でOKがでた曲でした。
丘先生に最初に出会った時、お体が悪かったので、この方は本当に大丈夫なのかと心配しました。しかし今は、どうやったらこのようにお元気になられるのかと、それが何よりうれしいことです。」と話した。