梅雨明けまでは、まだ少しかかりそうですね。九州はじめ西日本は、豪雨の一日になりそうです。ここ東海地方もゆうべから強い雨が降り続いています。各地で大きな被害の出ないように祈ります。
明日は、参議院選挙の投票日、私は数日前に期日前投票をすませました。10日当日も雨模様のようです。投票率の低さが懸念されます。初めて投票を経験される18才の人たちはじめ若者たちの投票率が伸びることを心から願っている私です。昨日は地元桑名の三八市の日でした。寺町商店街では、街宣の演説会があって、たくさんの人が熱心に耳を傾けていました。
1964年1月号「明星」掲載の吉永小百合さんとの対談から
~「明星」1964年1月号掲載の舟木さん関連記事(上)↓のつづきです~
http://blogs.yahoo.co.jp/ycmay26/71311380.htm
~「明星」1964年1月号掲載の舟木さん関連記事(上)↓のつづきです~
http://blogs.yahoo.co.jp/ycmay26/71311380.htm
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ふたりは高校4年生
吉永
ところで、舟木さんて、おいくつですか?
ところで、舟木さんて、おいくつですか?
舟木
18です。
18です。
吉永
ほんとですか?18なら私と同じ。私より、2つぐらい上かと思っていたわ。
ほんとですか?18なら私と同じ。私より、2つぐらい上かと思っていたわ。
舟木
そんなに老けて見えたんですか?
そんなに老けて見えたんですか?
吉永
老けたなんて…。(笑)老けては見えないけど、すごく落ち着いて見えたので。
老けたなんて…。(笑)老けては見えないけど、すごく落ち着いて見えたので。
舟木
あまり落ち着いてはいないんですけどね(笑)
あまり落ち着いてはいないんですけどね(笑)
吉永
そうすると、高校3年生ってわけでもないのね。
そうすると、高校3年生ってわけでもないのね。
舟木
ホントは高校4年生なんだ(笑)
ホントは高校4年生なんだ(笑)
吉永
私も4年生。どおりで、話が合うわけねぇ(笑)
私も4年生。どおりで、話が合うわけねぇ(笑)
こちらの写真は別の雑誌から
舟木
ボクは、学科では、歴史が好きだけど…。
ボクは、学科では、歴史が好きだけど…。
吉永
あら、私もそうよ(笑)
あら、私もそうよ(笑)
舟木
日本史。それも、平安時代。
日本史。それも、平安時代。
吉永
これは残念でした。私は西洋史なの(笑)
これは残念でした。私は西洋史なの(笑)
舟木
日本史のほうが、いいと思うけどな。ボクたちの先祖の歴史でしょう。
日本史のほうが、いいと思うけどな。ボクたちの先祖の歴史でしょう。
TVドラマ/グーテンホフ・光子より
吉永
西洋史だって、私たちの祖先、つまり人間の歴史でしょう。
西洋史だって、私たちの祖先、つまり人間の歴史でしょう。
舟木
そういえばそうだけど(笑)それにしても平安時代なんて優雅でロマンチックで、すばらしいと思うけどな。
そういえばそうだけど(笑)それにしても平安時代なんて優雅でロマンチックで、すばらしいと思うけどな。
吉永
エジプト時代も、ロマンチックよ。それにゲルマンの歴史もおもしろいし…。
エジプト時代も、ロマンチックよ。それにゲルマンの歴史もおもしろいし…。
舟木
女性は、どちらかというと夢想家なんだね。それにひきかえ、男は現実的。だから、ボクは現実的な日本史で、吉永さんは、夢のような西洋史。
女性は、どちらかというと夢想家なんだね。それにひきかえ、男は現実的。だから、ボクは現実的な日本史で、吉永さんは、夢のような西洋史。
吉永
あら、かってなリクツよ、それは(笑)男の人にも、西洋史の好きな人いるわよ(笑)
あら、かってなリクツよ、それは(笑)男の人にも、西洋史の好きな人いるわよ(笑)
舟木
その議論は、そのくらいにして(笑)やはり、同じ年というのは、考え方が似ているのでしょうね。
その議論は、そのくらいにして(笑)やはり、同じ年というのは、考え方が似ているのでしょうね。
吉永
そういえばそうね。舟木さんとは中学の同級生の男の子と話しているみたいな感じがするわ。
そういえばそうね。舟木さんとは中学の同級生の男の子と話しているみたいな感じがするわ。
舟木
同級生というのは、いいですね。故郷(くに)へ帰っても、友だちが一番いい。
同級生というのは、いいですね。故郷(くに)へ帰っても、友だちが一番いい。
吉永
私も、いまは芸能界に生きてるでしょ。そうすると、芸能界のことしか知らない人間になっちゃうような気がするの。そんなとき、学校時代の親友から電話もらったりすると、涙が出るほどうれしくなるの。
私も、いまは芸能界に生きてるでしょ。そうすると、芸能界のことしか知らない人間になっちゃうような気がするの。そんなとき、学校時代の親友から電話もらったりすると、涙が出るほどうれしくなるの。
舟木
ところが、この前一宮に帰ったとき、以前は「上田、上田」とボクの本名を呼びすてにしていた友だちがみんな「舟木クン」なんて言うんだ。なんかよそよそしくなったような気がして…。
ところが、この前一宮に帰ったとき、以前は「上田、上田」とボクの本名を呼びすてにしていた友だちがみんな「舟木クン」なんて言うんだ。なんかよそよそしくなったような気がして…。
吉永
私にもそんなことあったわ。名前が新聞や雑誌に出るようになると、特別な人になったように思うんでしょうね。
私にもそんなことあったわ。名前が新聞や雑誌に出るようになると、特別な人になったように思うんでしょうね。
舟木
さみしいですね。
~「明星」1964年1月号掲載の舟木さん関連記事(下)につづきます~
雑誌「ハルメク 8月号」掲載 ~ グラビア記事「誰も見たことのない舟木一夫」
「ハルメク」を定期購読なさっている舟友さんから、ご提供いただいた胸ときめくような舟木さんのグラビア写真。まだ、最新号ですので、ここでは豆ツブ大の舟木さんしかご紹介できませんが、こんな素敵な舟木さんのダンディ・ショットは、ぜひぜひ、大きなサイズの雑誌「ハルメク」のお写真で拝見しなくちゃ…ですよね。舟友さん、ありがとうございました。皆さん、ぜひとも「ハルメク」をご注文くださいね。ハルメク編集部の皆さま、舟木さんの魅力満載の企画をありがとうございます。
~以下は、「ハルメク」のHPより~
雑誌「ハルメク」は定期購読のみとなり、1冊ではお求めいただけません。
定期購読は、3冊お試しコース(1,980円:送料・税込)、12冊コース(1年・6,780円:送料・税込)または36冊コース(3年・18,360円:送料・税込)がお選びいただけます。
定期購読は、3冊お試しコース(1,980円:送料・税込)、12冊コース(1年・6,780円:送料・税込)または36冊コース(3年・18,360円:送料・税込)がお選びいただけます。
バックナンバーの過去5号分については1冊からお求めいただけます。
※十分な冊数を用意いたしておりますが、万一品切れする場合がございますので、その節はご容赦ください。
バックナンバー:毎月号、発行日の翌月10日から在庫がある月号をバックナンバーとして販売。
8月10日以降なら、8月号のみの購入も可能とのこと。
注文方法は電話:0120(925)083
あるいはHPのバックナンバー注文ページ(http://magazine.halmek.co.jp/backnumber/)から
(*注意/8月号は8月10日以降注文可)
一冊 ¥678(税込/送料込)。支払いは、電話注文の場合は、振り込み用紙同封の後払い。HPからのネット注文の場合はクレジット決済。
水色の人 舟木一夫 さん
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