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村木弾「レコ大新人賞を」船村氏と舟木一夫に恩返し
[2016年11月15日18時31分]
演歌歌手村木弾(36)が15日、都内でデビュー曲「ござる~GOZARU~」の3万枚ヒット御礼イベントをファン約50人を集めて行った。
作曲家船村徹氏(84)の内弟子生活12年半を経て、最後の内弟子として今年2月にデビュー。「ござる」は歌手舟木一夫がプロデュース。村木弾という芸名も、船村氏と舟木の2人の恩師から取ったものだ。
イベントのタイトルは「船村徹を歌い継ぐ」。船村氏が11月に文化勲章を受章したことに触れて「今回、船村先生が勲章をもらいましたので、僕も年末のレコード大賞新人賞という勲章をもらえるように、頑張りたいなと思います」とアピールした。
「自分が今年やれることは全部やってきたので、先生も勲章をもらいましたし、僕も年明けに『頑張りました』と報告できるようにしたい。いい歌を長く歌って、舟木さんのようにいいファンについてもらえる、そんな歌い手になりたいです」と目標も語った。
村木さんのうれしい言葉。紅白初出場。新人賞受賞を期待して応援しましょう!