初日まで、いよいよカウントダウン…というところまで来ましたね。
28日(火)に、舟友さんと一緒に、赤穂義士たちのふるさと播州赤穂に行ってきました。
目的は、いうまでもなく、公演中の全スタッフの皆さまの安全と健康、そして興業の成功祈願。
播州赤穂駅構内。12月14日の「赤穂義士祭」のスチール看板
このお芝居の公演が決まってから、初日開幕前には、浅野家や大石内蔵助はじめ、義士たちの墓所である花岳寺や大石神社に是非、お参りに行きたいと思っていたのですが、この日は幸い、天候に恵まれてポカポカした小春日和の中、想いを実行できて本当に良かったです。ご一緒していただき、お世話になった舟友の皆さんにも心からの感謝です。
先ずは、赤穂御崎(瀬戸内国立公園内)へ…
瀬戸内海家島諸島を臨む素晴らしい眺めでした。
逆光ですが、瀬戸内海を背にして赤穂の市中を眼下にする大石内蔵助赤穂出立の像
城明け渡しの後、全ての残務処理を終えて、元禄14年6月25日内蔵助はここより京・山科に…
こちらは、ネットから借用した画像
浅野家代々と赤穂義士たちの墓所 花岳寺
山門をくぐると「大石なごりの松」…二代目が今、青々と茂っていました。
中央が浅野内匠頭、向かって右が内蔵助、左が主税、周囲を四十七士の墓が取り囲む形
特別扱いでやっぱり右衛門七さんのお墓もどうぞ(笑)
次は、内蔵助を祀った「大願成就」を祈願しに訪れる人の多い大石神社へ
参道の両脇には四十七士の石像が立ち並んでいます、
いよいよ、本殿で、この日の、一番大切な祈願を心をこめて…
スマホの電池切れ…でボチボチ撮影が危うい!!
最後は赤穂城址へ…
大石邸長屋門
浅野家の家紋(丸に譜入り違い鷹の羽)と大石家の家紋(右二つ巴)
昼食には、名物・穴子丼をいただいて、赤穂城跡の中を散策してメいっぱい忠臣蔵のふるさと「赤穂」」を堪能して、帰途に就きました。電池切れで全然撮影できなかったですが、ま、いいか