18日、19日は、各地で様々なイベントが開催されているようですが、好天に恵まれて、どこもたくさんの人出でにぎわっていることでしょう。
特に「名古屋まつり」のために出かけたわけではないのですが、栄のナディアパークビルで開催された落語会に出かけた帰り道、地下鉄栄に向かう途中に、たまたま、名古屋まつりの「英傑行列」に、出くわしました。
テレビのニュースでは、観てたのですが、実際の行列を観るのは、初めてでした。京都の「時代祭」ほどの歴史やスケールには、及びませんが、面白く見物してきました。
携帯のカメラで、頑張って撮ってみましたが、なにしろズンズン動いていく行列なので、ブレブレです。
何の写真か、わからないかもしれないので、先ずは、ネットニュースの記事と写真をお借りしました。
~毎日新聞ネットニュースより転載 (文と写真)~
秋の名古屋の風物詩「第60回名古屋まつり」が18日、開幕した。目玉の郷土英傑行列で、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の「三英傑」と家臣団に扮(ふん)した約600人が繁華街を練り歩いた。今回は信長と秀吉の役を初めて女性が務め、沿道に詰めかけた37万人(主催の名古屋市など発表)を前に勇壮な姿を披露した。
三英傑と三姫(濃姫、ねね、千姫)は公募で選ばれた。武将装束やあでやかな着物姿で登場すると、訪れた人らが夢中でカメラのシャッターを切ったり手を振ったりしていた。19日まで。
以下は、私の携帯カメラで撮影したものです。
やっと、出ました。徳川家康・・・・「竹千代の唄」「竹千代音頭」 ![]()
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舟木さんの、徳川家・三代将軍の家光 映画「一心太助江戸っ子祭り」より
レコードジャケットと、近代映画からの写真は、デビュー間もない頃のハデハデ着物時代の舟木さんです。コンサートのトークで時々、当時の着物の柄のお話をされますが・・・
どなたのお見立てだったんでしょうか?多分、云われるがままに、仕方なくお召しになっていたのだと思いますが、その頃の舟木さんの心中、お察しします(笑)
涙こらえた 安倍川原
凛々しく揺れる 前髪の
鷹は飢えても 穂をつまず
ああ 竹千代の 心意気
駿府に偲ぶ 三河路の
空を行き交う 戦雲
起たねば哀れ 滅ぶ世を
救い興すは 誰の手ぞ
ああ 竹千代の 血は燃える
空を行き交う 戦雲
起たねば哀れ 滅ぶ世を
救い興すは 誰の手ぞ
ああ 竹千代の 血は燃える
葵の紋の 美少年
時代(とき)を見つめて 勇む駒
天下の治安 夢はるか
骨身砕けと 十二年
ああ 竹千代の 名にかけて
時代(とき)を見つめて 勇む駒
天下の治安 夢はるか
骨身砕けと 十二年
ああ 竹千代の 名にかけて
同じく1965年3月発売「竹千代の唄」カップリング曲
竹千代音頭
作詩:中林きみを 作曲:津田二郎
http://www.dailymotion.com/video/x24w92y_%E8%88%9F%E6%9C%A8%E4%B8%80%E5%A4%AB-%E7%AB%B9%E5%8D%83%E4%BB%A3%E9%9F%B3%E9%A0%AD_music
http://www.dailymotion.com/video/x24w92y_%E8%88%9F%E6%9C%A8%E4%B8%80%E5%A4%AB-%E7%AB%B9%E5%8D%83%E4%BB%A3%E9%9F%B3%E9%A0%AD_music
松もみどりの岡崎城に
揚げた産声 鬨の声
ホイさ竹千代 三河の鷹の
天にとどろく 武者ぶるい
ソレシャシャンとナ コリャシャシャンとナ
シャシャンと シャシャンと
武者ぶるい
シャシャンと シャシャンと
武者ぶるい
ハアー
東今川 西には織田の
中で鍛えた剣の冴え
ホイさ竹千代 見果てぬ夢は
矢作川原をかけめぐる
ソレシャシャンとナ コリャシャシャンとナ
シャシャンと シャシャンと
シャシャンと シャシャンと
かけめぐる
ハアー 三河生まれの根性素性
一度負けても勝をとる
ほいさ竹千代 くじけずめげず
時のきたるを 松平
ソレシャシャンとナ コリャシャシャンとナ
シャシャンと シャシャンと
シャシャンと シャシャンと
松平
ハアー さくら咲け咲け 弥生の空に
城をかこんでパッと咲け
ほいさ竹千代 偲んで踊る
身振り手振りが招く春
ソレシャシャンとナ コリャシャシャンとナ
シャシャンと シャシャンと
シャシャンと シャシャンと
招く春
中日ビルの前を通って、舟木・信兵衛さんに御挨拶してから地下鉄に乗って名古屋駅まで帰りました。