寒中に冬ばらが、けなげに咲いてました
1977年に「歌手生活十五周年記念」として、「一葉舟」が2月に、そして「愛はまぼろし」が9月にと2つのアルバムがそれぞれリリースされています。
そして、嬉しいことに、一昨年の6月にこれらのアルバムが復刻盤CDとしてリリースされたので、多くの「復活組」の舟木さんファンにも、聴いていただけることになったと思いま。私もそのひとりです。
これらのアルバムに収録されている曲の中から、昨年は、私のわがままなリクエストに応えてくださり舟友のkazuyanさんが既に多くの動画作品を創り上げて下さいました。
アルバム「一葉舟」収録作品
アルバム「愛はまぼろし」収録作品
「一葉舟」収録の作品のうち、「冬」のイメージの曲の動画を、今回はご紹介することができます。
まずは、「夜汽車は北へ」です。作詩はすずきじろうさん、御存知の通り舟木さんのペンネーム。
まずは、「夜汽車は北へ」です。作詩はすずきじろうさん、御存知の通り舟木さんのペンネーム。
もう一曲「流氷まつり」も只今、作成準備中ということです。乞うご期待!ですよ。
kazuyanさん、舟木さんファンへの素晴らしいプレゼントを本当にいつもありがとうございます。
心からの感謝を込めてご紹介させていただきます。
kazuyanさん、舟木さんファンへの素晴らしいプレゼントを本当にいつもありがとうございます。
心からの感謝を込めてご紹介させていただきます。
夜汽車は北へ 作詩:すすぎじろう 作曲:浜圭介
https://www.youtube.com/watch?v=dbOtAwicnXE&feature=youtu.be
https://www.youtube.com/watch?v=dbOtAwicnXE&feature=youtu.be
(1977年2月発売 アルバム「一葉舟」収録)
切れ切れのあなたの噂
木枯らし吹きぬける街で拾った
この胸で急に何かが
崩れる音を聞いたよ
一人とび乗る夜汽車は北へ
未練をひきずり
名も知らぬ雪国へ
旅立つ悲しさ
幸せに暮らしていると
やつれた細い文字泣いてた手紙
せつない嘘と知りつつ
信じて生きてきたのに
今もあなたは爪の色さえ
変えずにいるよと
耐えるには辛すぎる
噂に負けたよ
凍りつく夜霧を裂いて
夜汽車はひた走る終着駅へ
か細い笛に抱かれて
まどろむ男心に
淋しかったと縋るあなたの
涙の暖もり
離さない離れない
もう一度逢えたら