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Channel: 舟木一夫の世界~れんげ草の咲くさんぽ径~
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アルバム「花もよう」 その1 & 3月14日開催「コロムビア大行進」情報

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日本の男性歌手の中で一番たくさんの花をプレゼントされたのは多分、舟木さんでしょうね


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そんな花の似合う男、舟木さんのアルバム「花もよう」(1976年)ではたくさんの花が歌われています。
その中から、まず1960年に発売されて以来、安保闘争に加わっていた学生たちの間からジワジワと広がってその時代を象徴するような大ヒット曲となった「アカシアの雨がやむとき」、舟木さんが「高校三年生」でデビューした1963年に発売されて、地味ながら今も印象深く心に残っている「エリカの花散るとき」を聴いてみたいと思います。原曲を歌われた西田佐知子さんは、私は当時女優さんかと思ったほど美人でした。また独特の鼻唄っぽく気だるいような歌唱が個性的で好きな歌手でした。
洋楽のカヴァー曲「コーヒールンバ」↓ も、当時とっても洒落てて、インパクトがありました。

西田佐知子さんと舟木さんの珍しいツーショット。とにかく細くて羨ましい限りでした(笑)

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アルバム「花もよう」(1976年6月発売)

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エリカの花散るとき      
https://youtu.be/QYINZSFqo9w 舟木さん歌唱

エリカの花散るとき  
https://youtu.be/yAFhH9GpCL0 西田佐知子さん


エリカの花散るとき  作詩:水木かおる  作曲:藤原秀行
(1963年2月)
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青い海を見つめて
伊豆の山かげに
エリカの花は 咲くという
別れたひとの ふるさとを
たずねてひとり 旅をゆく
エリカ エリカの花の咲く村に
行けば もいちど
逢えるかと…

山をいくつ越えても
うすい紅いろの
エリカの花は まだ見えぬ
悲しい恋に 泣きながら
夕日を今日も 見送った
エリカ エリカの花はどこに咲く
径は はるばる
つづくのに…

空の雲に聞きたい
海のかもめにも
エリカの花の 咲くところ
逢えなくなって なおさらに
烈しく燃える 恋ごころ
エリカ エリカの花が散るときは
恋にわたしが
死ぬときよ…


アカシアの雨がやむとき
https://youtu.be/WOpsxeydPgI 舟木さん歌唱

アカシアの雨がやむとき
https://youtu.be/RhZs071m_Ns 西田佐知子さん


アカシアの雨がやむとき  作詩:水木かおる  作曲:藤原秀行
(1960年4月)

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アカシアの雨にうたれて
このまま死んでしまいたい
夜が明ける 日がのぼる
朝の光りのその中で
冷たくなった私を見つけて
あのひとは
涙を流して くれるでしょうか

アカシアの雨に泣いてる
切ない胸はわかるまい
想い出の ペンダント
白い真珠のこの肌で
淋しく今日も暖めてるのに
あのひとは
冷たい眼をして 何処かへ消えた

アカシアの雨がやむとき
青空さして 鳩がとぶ
むらさきの はねのいろ
それはべんちの片隅で
冷たくなった私の脱けがら
あのひとを
探して遥かに 飛び立つ影よ




この曲で歌われているアカシアは、本当のアカシア(黄色い花)ではなくニセアカシア(白い花)だそうです。アカシアはミモザとも呼ばれるものだそうです。「ミモザサラダ」の由来がこの花。

              アカシア                                        ミモザサラダ

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「コロムビア大行進 2015」情報

本日3月14日は、中野サンプラザで「コロムビア大行進 2015」が開催されました。
以下のサイトで、内容が紹介されています。

コロムビア大行進 2015   「歌謡曲リミテッド」webサイトより一部抜粋 (3月10日付)

「『コロムビア大行進』、ボク達の世代に とっては偉大な先輩方との想い出深いステージのタイトルです。改めて平成25年から復活したこのステージ、いつの間にか、こちらが大古株のひとりになってしまっていたけれど、やはりこのタイトルの下でコロムビア勢の一人として参加させていただいていると、どこかアットホームな感じを持つの はボクだけではないでしょう。この先も永くこのステージが続くように関係者、諸兄、諸姉に是非共のお力添えをお願いしたいと思います」と舟木一夫 はコメントを寄せている。


日テレNEWS・24 webサイトより転載  (3月14日 20時)

「コロムビア大行進」歌手44組が勢ぞろい

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レコード会社「日本コロムビア」の所属歌手が一堂に会するコンサート「コロムビア大行進2015」が14日、東京・中野サンプラザで開催された。
1963年から1985年まで定期的に開かれ、2013年に演歌・歌謡曲のいっそうの発展のため、29年ぶりに復活したコンサート。今回は2年ぶりの開催で、44組の歌手が勢ぞろいし、昼夜2回公演に合計4400人のファンが来場した。

昼の部で舟木一夫(70)が「僕らが若いころは、『コロムビア大行進』に出るということは、華やかなステージに出るんだなという印象がありましたが、一昨年からまた始まり、うれしいなと思っています」と笑顔であいさつ。

司会者の徳光和夫(74)が「島倉千代子さんがこの企画を大変喜んでいらっしゃいまして、それが印象的だったんでございますけれども」と語ると、都はるみ(67)は「今日はそのへんに(島倉さんが)いらっしゃると思います」と2013年に亡くなった島倉さんをしのんだ。

昼の部は、舟木が「高校三年生」、都が「北の宿から」、八代亜紀(64)が「舟唄」、大川栄策(66)が「さざんかの宿」など全37曲を熱唱。夜の部は、こまどり姉妹が「ソーラン渡り鳥」、細川たかし(64)が「浪花節だよ人生は」など全40曲を歌い上げた。

昼夜ともに、故美空ひばりさんの歌唱映像を紹介しながら出演者がひばりさんの名曲の数々をカバー。ファイナルは島倉さんの大ヒット曲「人生いろいろ」を歌い、最後までファンを楽しませた。

デイリースポーツ webサイトより

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スポーツニッポンwebサイトより

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