![](http://i.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s50.gif)
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舟友のkazuyanさんに、鳥取県の枡水高原にある「絶唱」の文学碑のことをお話ししましたら、早速に撮影プチ旅行に行ってきてくださいました。素晴らしいカメラワークでの見事な景観を舟木さんのご自作である「今はー風の中」をBGMにした素敵な動画作品にしてくださいましたので、ご紹介します。お楽しみくださいね。
中国道福崎→中国落合→蒜山→蒜山高原→奥大山→絶唱街道→→桝水原_絶唱の碑_恋人の聖地
もしも今 ひとつだけ
おもいで 消せるなら
あいつから もぎ取って
投げ捨ててしまった 愛の日々ー
おもいで 消せるなら
あいつから もぎ取って
投げ捨ててしまった 愛の日々ー
笑顔のかげりにも
気づいて 振りむかず
歩みの速さが すべてといのちだと
激しさばかりを かざして
俺は 生きていた
気づいて 振りむかず
歩みの速さが すべてといのちだと
激しさばかりを かざして
俺は 生きていた
もしも今 逢えたらと
男の想い……風の中
もしも今 ひとつだけ
おもいで 嘲笑(わらう)なら
あなたには 僕以外
もう見えないはずだと 言ったことー
おもいで 嘲笑(わらう)なら
あなたには 僕以外
もう見えないはずだと 言ったことー
ひろがる青空の
深さに とまどって
二人は翔びたつ 真似(しぐさ)を繰り返し
うわずる言葉を 頼りに
肩をよせあった
もしも今 逢えたらと
男の想い……風の中
ゆるしてくれとは言わない あの頃を
忘れてくれとは言えない
あれはーあれは青春さ
LA・LA・LA・LA………
LA・LA・LA………
忘れてくれとは言えない
あれはーあれは青春さ
LA・LA・LA・LA………
LA・LA・LA………
原作のニュアンスにも、少しだけふれることができますので、ご覧になってみてください。
絶唱 紙芝居ダイジェスト版
https://youtu.be/LLv-9gX1G8Y
https://youtu.be/LLv-9gX1G8Y
鳥取県伯耆町(溝口町)出身の小説家、大江賢次氏の代表作。
映画では山口百恵、舟木一夫、三浦友和、など豪華キャストで上映されました。
大山の桝水高原には、絶唱の石碑もあり、小説の舞台だったのかも知れません。
永遠の愛を誓った絶唱の石碑のある桝水高原は恋人の聖地となっています。
映画では山口百恵、舟木一夫、三浦友和、など豪華キャストで上映されました。
大山の桝水高原には、絶唱の石碑もあり、小説の舞台だったのかも知れません。
永遠の愛を誓った絶唱の石碑のある桝水高原は恋人の聖地となっています。
「山と海と湖のシンフォニー神々のふるさと山陰」サイトに記載の「絶唱 文学碑」紹介
http://furusato.sanin.jp/p/osusume/season/41/2/
http://furusato.sanin.jp/p/osusume/season/41/2/
「桝水高原」は、地元を代表する小説家「大江賢次」(昭和62年死去)作、かつては映画として一斉風靡した「絶唱」の舞台。
高原の一角には、彼の功績を称えた文学碑が建立されており、碑には、山陰地方の風土性が織りこまれた代表作「絶唱」の一節も彫り込まれています。
「絶唱」とは、地主の息子と百姓の娘が恋に落ちる甘く切ない恋物語で、当時、その話に魅せられこの舞台を訪れた女性もいるという知る人ぞ知る恋愛の聖地でもあるのです。~鳥取県西伯郡伯耆町大内桝水高原~
「絶唱」とは、地主の息子と百姓の娘が恋に落ちる甘く切ない恋物語で、当時、その話に魅せられこの舞台を訪れた女性もいるという知る人ぞ知る恋愛の聖地でもあるのです。~鳥取県西伯郡伯耆町大内桝水高原~
日本の小説家。鳥取県溝口町(現伯耆町)出身。
小作農の貧しい家に生まれたが、溝口尋常高等小学校時代最後の担任であった池田亀鑑に教えを受けたことが、彼の人生と文学に大きな影響を与えた。
21歳の時池田の引きで実業之日本社に入社。両親を失い故郷で1年間農業を営み23歳で再び上京、武者小路実篤の書生となった。出世作『シベリヤ』(1930年5月)で『改造』懸賞小説2等当選、全日本無産者芸術連盟(ナップ)に入った。『絶唱』(1958年)は、幾たびか映画化された。
2006年、長男の大江希望が未発表作品を含めた直筆原稿や著作などの資料を米子市立図書館に寄贈した。原稿の他、映画化、ドラマ化され話題になった『絶唱』の下書きやビデオ、シナリオ、小学生時代の絵日記や俳句作品なども併せて寄贈された。
米子市立図書館では大江賢次文庫として整理保存している。
米子市立図書館では大江賢次文庫として整理保存している。
出身地の伯耆町桝水高原には「絶唱」の石碑がある。 京大にて。左から西河、大江、西條、各氏。舟木さん
「今はー風の中」については、2014年10月12日の私の日記に記しています。よろしければ…
「今はー風の中」~~舟木一夫自作曲によせて その8 (参考までに)
http://blogs.yahoo.co.jp/ycmay26/69806230.html
http://blogs.yahoo.co.jp/ycmay26/69806230.html