22日と23日に一泊二日で、三重県の鳥羽と伊勢に秋の家族旅行に出かけました。
舟木さんと関連する周辺を、むりやり、掘り起こして、鳥羽・伊勢のご案内をしてみます。
さらっと読み流していただけたらと思います。
飲食業のお店を開いている私の長女は、一年を通してなかなかお休みがとれないので、ここ数年、今頃の時期に、お店が休みの水曜日の定休日と翌日の木曜日と2日間だけ休みをとって、私と母、そして、その時に行ける他の子どもたちや孫たちといった身内で、近場の温泉などに一泊旅行をするようになりました。今年は、鳥羽と伊勢ということになりました。お天気は秋晴れとはいきませんでしたが、雨に降られることはなく快適な小旅行でした。宿泊は、温泉のある鳥羽駅近くのホテルです。海に面した露天風呂もあって、お湯もまったりしてて湯上りのお肌もつるつるっていう感じでいい温泉でした。
お昼頃についたので、ホテルに荷物を預けてから鳥羽駅からバスで観光に出かけました。
ホテルの横の駐車場は、すぐ海で、船が停泊していました。
鳥羽と伊勢の観光スポットをめぐるバスが鳥羽駅前の「鳥羽バスセンター」から出ているので、今回の旅行では、お得な「みちくさきっぷ/2DAY」を購入して、2日間、このきっぷだけで鳥羽~伊勢を回りました。
10月22日(一日目) 鳥羽
![](http://i.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s455.gif)
まずは「二見シーパラダイス」のふれあい水族館でセイウチやアザラシ、カワウソ、イルカ、ペンギンなどと遊びました。鳥羽水族館などよりずっと小じんまりした水族館なので、名称通り、実際に動物たちに触ることもできて、すぐそばまで、でっかいセイウチも来るのですが、どの子もみんな、とってもかしこくてしっかり飼育されているので、感心するやら驚くやら・・・時間の経つのも忘れて楽しみました。
「二見シーパラダイス」は、「ふれあい水族館」とレストランやお土産物なども買える「二見プラザ」が隣接した総合レジャー施設というところで、建物を出てそのまま、二見ヶ浦の夫婦岩までも海沿いに徒歩で10分ほどなので、移動時間もとらず、足が悪くて杖の必要な高齢の母も、一緒に行動できて助かりました。
![](http://i.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s28.gif)
シーパラダイスから夫婦岩に向かって歩き出すと、遠くにくっついて小さく見えてくる二つの岩
ここらでちょっとだけ舟木さんの歌声を・・・
浜辺の歌 作詩:林古渓、 作曲:成田為三
http://www.youtube.com/watch?v=n77S6QTR7yI (kazuyanさんの動画です)
http://www.youtube.com/watch?v=n77S6QTR7yI (kazuyanさんの動画です)
(映画「哀愁の夜」挿入歌)
途中に「縁結びの歌碑」というのがありました。ここにも西條八十のお名前が・・・
西條八十補作 館まさお作
お伊勢まいりに
見そめたあなた
結ぶ縁の夫婦岩
見そめたあなた
結ぶ縁の夫婦岩
二見ヶ浦には天の岩屋の御社もありました。天岩戸説話から「ここが天岩戸である」とする場所や関連する場所が何箇所かあるそうです。龍宮社の祭神は、海の守り神・綿津見大神(わたつみのおおかみ)
露天風呂から見える海の景色
10月23日(二日目) 伊勢
翌日も鳥羽駅前のバスセンターから、バスに乗り込んで、伊勢の内宮前で下車、鳥羽駅前から各観光スポットにあたるバス停を回ってほぼ40分ほどで着きました。
本来なら外宮をまず参拝してから内宮に御参りするのですが、母と一緒なので今回は、内宮までバスを利用して、ここから宇治橋を渡って参道に入りました。
伊勢神宮 内宮のマップの番号で参照下さい。 (日経ウーマン・オンラインサイトより転載)
1)宇治橋~(2)神苑~(3)火除橋~(4)手水舎~(5)一の鳥居~(6)五十鈴川御手洗場~(7)二の鳥
居~(8)正宮が基本的な参拝ルート。このほか(9)神楽殿で御祈禱、(10)荒祭宮や(11)風日祈宮など
の別宮、(12)子安神社を参拝。
居~(8)正宮が基本的な参拝ルート。このほか(9)神楽殿で御祈禱、(10)荒祭宮や(11)風日祈宮など
の別宮、(12)子安神社を参拝。
宇治橋の鳥居です(一の鳥居)橋のこちら(外側)と向こう側(内宮)と両方に一の鳥居があります。
下の写真は、桑名の「七里の渡し」の鳥居ですが、この鳥居も、伊勢参拝への伊勢路の入口ということで「一の鳥居」と呼ばれています。鳥居の右手側が方向の海が、愛知県の熱田神宮のある宮宿に続いています。鳥居のこちら側が伊勢路方向。
桑名七里の渡し場「伊勢国一の鳥居」建て替え~
平成27年5月31日お木曳き行事
桑名七里の渡し場の鳥居は、東海道がこれより伊勢路に入ることから「伊勢国一の鳥居」と称され、伊勢神宮の20年に一度の遷都ごとに建て替えられる。10月3日に、伊勢神宮宇治橋の鳥居が完成し、その宇治橋外側の古材が来年、桑名七里の渡し場にある「伊勢国一の鳥居」として生まれ変わる。
宇治橋の鳥居は、外宮正殿の屋根を20年支えてきた棟持柱の御用材。そして大鳥居となって40年経ち、再び桑名七里の渡し場で「伊勢国一の鳥居」として20年間おつとめを果たす。建て替えは、平成27年5月31日(日)お木曳き」(伊勢神宮から用材が桑名にやってくる奉祝行事)を行い、桑名市民会館から七里の渡し場まで市民参加行事を計画。6月7日(日)には、竣工式を予定している。
宇治橋の鳥居は、外宮正殿の屋根を20年支えてきた棟持柱の御用材。そして大鳥居となって40年経ち、再び桑名七里の渡し場で「伊勢国一の鳥居」として20年間おつとめを果たす。建て替えは、平成27年5月31日(日)お木曳き」(伊勢神宮から用材が桑名にやってくる奉祝行事)を行い、桑名市民会館から七里の渡し場まで市民参加行事を計画。6月7日(日)には、竣工式を予定している。
(タウン誌 KUWANAVI MYミュ 掲載 2014年10月31日発行)
なぜかニワトリが一羽だけ、遊んでました。外宮には、たくさんいるそうです。はるばる、内宮まで遊びにきたのかな?
こんな大木が、あちこちに・・・・。参拝の前に神聖な川といわれる五十鈴川で手を浄めました。
二の鳥居をくぐると御祈祷所が、あります。
さらに、ずんずん、歩いていくと・・・
この曲は、「万歩運動」推進のための一般公募の詩です。ここでも西條八十が補作詩をなさっています。
歩いて行こうよどこまでも 作詩:山岡多恵子 (補作詞 西條八十) 作曲:越部信義
http://www.youtube.com/watch?v=DW0mpIOYLoY (kazuyanさんの動画です)
(1965年11月発売)
画像のアップ枚数に制限があるので、つづきは、「その2」へ・・・・