西條八十と舟木一夫~その3 完結篇 「絶唱」と「夕笛」 そして「縁(えにし)」
~「西條八十と舟木一夫」~の完結篇です。資料は、「西條八十」(中公文庫)筒井清忠著から引用、参考とさせていただいています。筒井氏の著作「西條八十」は全十三章で綴られていますが、その十二章「復興と高度成長の時代に」とテーマづけられた章に、舟木さん歌唱の『花咲く乙女たち』『絶唱』『夕笛』について記されています。この著作の中でさしてボリュームとしては多くはないものの、八十の原点、原風景ともいえる喪失感の悲...
View Article島崎藤村~8月22日は藤村忌 舟木さんのナレーションでたどる藤村の生涯 その1
八月二十二日は藤村忌 ~島崎藤村 1943年(昭和18年)8月22日死去~今年は藤村が亡くなってちょうど70年にあたります。 1994年4月17日 放映 「知ってるつもり?!」 島崎藤村 ナレーション舟木一夫 1989年10月8日から2002年3月24日まで日本テレビ系列局で毎週日曜日 21:00 - 21:54 (JST)...
View Article島崎藤村~8月22日は藤村忌 舟木さんのナレーションでたどる藤村の生涯その2
舟木さんのナレーションでたどる藤村の生涯 その2 ~舟木さんのナレーション部分ともとにしている部分はピンクの文字です。~...
View Article速報!ラヴリーコンサートNo.25 in大阪/後援会発足50周年8月23日
取り急ぎ セットリストです 今回はポップスばかりで一部構成です 14時半開演 18時開演 オープニング ~季節かさねて 青空ひとりきり リバーサイドホテル ひとり寝の子守唄 酒と泪と男と女 サボテンの花 五番街のマリーへ また逢う日まで わかって下さい 夢一夜 桃色吐息 夢の途中 涙をふいて 心もよう シクラメンのかほり 秋止符 アンコール ~青春時代 チャコールグレーのスリーピース...
View ArticleラヴリーコンサートNo.25 in大阪/後援会発足50周年
私は、後援会主催のコンサートには今回が初参加でした。6月の演舞場でのサンクスコンサートと同様に、開幕前にステージ衣装ではないラフなスタイルで舟木さんが舞台上に登場なさってプレゼントを受け取るプレゼントタイムから拝見しました。舟木さんはゆったりした真っ白な半そでシャツにジーンズです。『高校三年生』の頃の爽やかで清々しいイメージがそのまんまの白いシャツがまぶしい最近ちょっとスリムになられたので、さらに若...
View Articleちょっと箸やすめ~ちょっと早いですが、秋らしく「センチメンタル・ボーイ」
猛暑に悩まされましたが、東海から関西地域でも、やっとひと雨降って、いくらか秋の気配が感じられます。東京では本日27日に「ラヴリーコンサート」が開催されますね。関東より北の舟木さんファンの方や南や西からも遠征される皆さんがいらっしゃるのでしょうね。舟木さんのステキな歌声を聴いて初秋の風に吹かれるような心持になって楽しまれることだと思います。お元気な舟木さんの御様子またきっとどなたかが報告して下さること...
View Article夢二忌によせて~アルバム「宵待草~竹久夢二の郷愁」
竹久夢二のことを調べていたら「夢二忌」という言葉に出逢いました。その字の通り「夢二忌」とは夢二が亡くなった日のことなのですが、これは俳句では「初秋の季語」とされていることを初めて知りました。そして夢二の亡くなった9月1日が間もなくやってきます。つまり「9月1日」が「夢二忌」なのですね。...
View Articleびわ湖ホール大ホール 8月29日~2013コンサート
6月の新橋演舞場の一ヶ月公演のあと、この夏は名古屋でのシアターコンサートバージョン、大阪と奈良での通常コンサート、大阪と東京での「ラヴリーコンサート」、そして今回の滋賀県での通常コンサートと猛暑の7月と8月もお元気にスケジュールをこなされ、とっても頼もしい舟木さんです。...
View Article舟木さんを探すさんぽ径~滋賀篇 2013年8月29日・30日
「琵琶湖周航の歌」~「花の生涯~ひとひらの夢 長野主膳」 ~「夕笛」 六月の新橋演舞場公演の「花の生涯~ひとひらの夢...
View Article『絶唱』その2・原作より(上)~私にとっての園田順吉(=舟木一夫)は初恋の人かも・・・
私のブログは今年の3月に開いたのですが、この頃に映画『絶唱』についての記事を掲載しました。↓ ≪舟木一夫主演映画つれづれ≫ 『絶唱』その1~私にとっての園田順吉(=舟木一夫)は初恋の人かも・・・ http://blogs.yahoo.co.jp/ycmay26/67911506.html...
View Article『絶唱』その2・原作より(下)~私にとっての園田順吉(=舟木一夫)は初恋の人かも・・・
『絶唱』その2・原作より(上)~私にとっての園田順吉(=舟木一夫)は初恋の人かも・・・から続きます。...
View Article『絶唱』その2・原作より(番外篇)~私にとっての園田順吉(=舟木一夫)は初恋の人かも・・・
原作と映画とを付き合せながら、私の視点から探ってきた『絶唱』・・・書き終えてみて、やはりこの作品は私の中で大きな位置を占めているんだということがあらためて確認できたような充足感もあるのですが、なんだか、まだ書き尽くせてはいないのでフラストレーションが残っているような心持も一方ではあります。...
View Article舟友さんによる「舟木さん55周年応援企画~夏風情動画」ご紹介します
8月10日付のブログで私も参加表明させていただいたことをお知らせしたのが下記のhttpです。http://blogs.yahoo.co.jp/ycmay26/68458120.html...
View Article明治座~二十代の舟木さんの舞台公演の足跡をたどる・その1
舟木さんの初めての明治座特別公演は1967年4月(公演期間:4日から30日まで)にスタートしています。この頃は、舟木さんがデビューなさって四年目で、シングルの大ヒット曲の『絶唱』と『夕笛』の二曲に挟まれた時期にあたります。私はと言えば、申し訳なくも、あれほど夢中になった『絶唱』の、すぐ後に公開された映画『その人は昔』も『絶唱』の一年後に発売されてヒットした『夕笛』も、ほとんどインパクトを感じることな...
View Articleちょっと箸やすめ~今日から「復活舟木ファン」二年目に入ります!
私が、舟木さんに再会できたのが、一年前の9月9日でした。大阪の新・歌舞伎座の特別公演「浮浪雲」と「シアターコンサート」の舞台です。ということなので、9月10日の本日から私の舟木さん追っ掛け二年目に突入ということになります。これは、とっても私事ですが、やっぱり「復活記念の日」として日記にアップしておくべきかなぁ・・と思い立ったのが昨晩遅く・・10日に日付けが変わってからです。ちょっとばかり・・ダラダラ...
View Article明治座~二十代の舟木さんの舞台公演の足跡をたどる・その2(上)
明治座 舟木一夫 7月特別公演 (1969年7月4日~7月31日) 昼の部 11時開演 1 与次郎の青春 2幕8場原作:夏目漱石「三四郎」より脚本:土井行夫 演出:戌井市郎佐々木与次郎:舟木一夫 小川三四郎:久保明 広田先生:伊志井寛 里見美禰子:光本幸子ほか 舞台脚本のあらすじ(パンフレットより)...
View Articleちょっと箸やすめ~舟友さん企画「満月を眺めよう! .」ご案内
舟木さんに関する様々な情報の発信ブログ「武蔵野舟木組」よりの提案企画をご案内します。(提案者:さすらいさん) 2013年9月19日(木曜日) 午後7時30分~午後8時30分 あなたの街からお月様を見上げてください。 さすらい企画の「第七回 みんなで満月を眺めよう」のご案内です。 以前にもお知らせした企画ですが、開催が一週間後に近づきました。...
View Article明治座~二十代の舟木さんの舞台公演の足跡をたどる・その2(下)
ひとつ前の日記、「明治座~二十代の舟木さんの舞台公演の足跡をたどる・その2(上) 」では、1969年7月の明治座公演・昼の部からご紹介しましたが、ブログの文字数制限の関係で、尻切れトンボになってしまいました。もう少しだけ、私の感想の続きを記させていただきます。...
View Article訃報 ~悲しいお知らせです
舟木さんの後援会発足当時から、後援会の活動を支えてこられた藤谷和子さんが、9月10日にお亡くなりになりました。 心よりの感謝と哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りします。 合掌 詳細については、舟木さんに関する諸々の情報の発信ブログを管理されている「武蔵野舟木組」(さすらいさん)のブログから転載させていただきました。↓...
View Article明治座~二十代の舟木さんの舞台公演の足跡をたどる・その3(上)
明治座 舟木一夫 8月特別公演 (1970年8月1日~8月28日) 昼の部 11時開演 1 新吾十番勝負 2部 12場原作:川口松太郎「新吾十番勝負」(朝日新聞・新聞小説より)脚本・演出:土橋成男 美女丸(後に葵新吾):舟木一夫 お縫・お咲:光本幸子 松平頼安:伊志井寛 梅井多門:河原崎権十郎真崎庄三郎:花柳喜章 徳川吉宗:岩井半四郎 お鯉の方:長谷川季子 ほか...
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